ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

観察力

2018-01-03 19:34:30 | 障がい
義母の右手は、胸の上に置かれている事が多くなりました。

右脇は、いつもかたくぎゅっと閉じられています。

訪問看護でマッサージをして頂く事もありますが、パジャマやくつ下の上からいきなりマッサージをする方もいてびっくりします。

義母の床擦れは改善してきましたが、傷はまだ完全に治ってはいません。

触れられて嫌だとか、痛いとか、相手に伝えられない場合を想定していない医療従事者もいるので、

いきなり触れないよう事前に伝えなければなりません。


お産が重かったり、発達の気になるベビーにも、しばしば同じ姿勢が見られます。

まるでボクサーのファイティングポーズです。

こうした「かたさ」は、腕だけでなく、姿勢全体に現れますが、

呼吸や眠りが浅く、音や変化に敏感。

脳、身体や情緒の発達にも影響するように思います。

小さな時にこのような状態が見られると、

例えば大きく成長し、ファイティングポーズじゃなくなっても、

はじめての遊びになかなか興味を持とうとしなかったり、

年齢相応の遊びに至るまで、時間がかかる場合が少なくないと感じます。

滑り台の階段はのぼるけど、なかなか滑らずに渋滞を作り、

後ろから押されて押し返したり、

友達をかき分けて階段を降りようとする等、

遊びの最中にトラブルを起こしやすいなあ、と思います。

良く言えば慎重。

悪く言えば臆病。

臆病なのに友達に手が出てしまうので、その一場面しか見ないと分かりにくいかもしれません。


義母の介護をしながら、

保育者として、

ベビーマッサージ士として、

観察力を向上させたいと思う出来事でした。
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作り置き

2018-01-03 16:42:17 | 日々の食卓


世間では作り置きブーム。

ひつじはというと流行に逆らい、最近あまり作り置きをしません。

はい。ひつじは、あまのじゃくです。

まあ、こひつじ達が大きくなって帰宅時間が遅くなり、

お仕事が終わってからお夕飯作りを楽しむ余裕が出来たからと言うのもあります。

義父母宅のホームヘルパーさんのおかげでもあり、

訪問看護も元旦だけお休みで、昨日も来ていただきました。

ありがたい。

本当に。

年末は作り置きのおかずをたくさん用意しました。


ひつじ家では当たり前の事だけど、手作りのお食事や出来たてを頂く事が、小さな贅沢になりつつある家庭は増えたかも。

アレルギーを考慮するなら、作ってから時間を置かない方が良いのですが、

チキンローフは、作ってから少し時間を置くと煮こごりが出来る嬉しいご馳走です。

マイユの粒マスタードをたっぷり添えて頂きました。
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