KISSYのひとりごと

日々感じたこと、ドライブ日記やDVDのレビューなど…徒然なるままに綴っています。

おひさま 《第12週~消息》

2011-06-24 23:19:38 | NHK連続テレビ小説「おひさま」

 ドラマの先が気になって、週の途中でしたが、録画しておいた「おひさま」を視聴してしまいました。実は、番組は録画しているのですが、ちょうど昼食時に職場で再放送が流れていて・・・見ないようにはしているのですが、音は耳から入ってきますのでね^^;

 今週は、師範学校出の陽子に対して、ことあるごとに「文句」を言ってきた中村先生(ピエール瀧)が出征、東京で暮らす育子の身には「東京大空襲」という災厄がふりかかります。

 本日放送の第71回では、陽子と真知子が空襲に遭った育子の消息をつかみ上京します。病室で育子を探す陽子と真知子・・・そこへ育子が戻ってきます。2人の親友の姿を目にした育子は、思わず泣いてしまいます。こちらも、ついもらい泣き・・・。

 さて、今回は出演者の胸に縫い付けてある名札に注目してみました。出征する中村先生の名札には「南安曇郡堀金町」、夏子先生の胸には「南安曇郡明科町中川手」の表示がみえます。

 「おひさま」の舞台は現在の安曇野市。南安曇郡の豊科町、穂高町、堀金村、三郷村、そして東筑摩郡の明科町が合併して安曇野市になりました。で、戦時中の町村を調べていたら、旧堀金村は烏川村と三田村に分かれていました(なので、中村先生の「堀金町」は存在しません)。一方、夏子先生の「中川手」は東筑摩郡中川手村ですから「南安曇郡明科村」ではありません。

 もちろん時代考証がしっかりしていなくても、ドラマとして十分楽しんでいるのですが、こういうところまではしっかり調べないものなのでしょうか。

 

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