KISSYのひとりごと

日々感じたこと、ドライブ日記やDVDのレビューなど…徒然なるままに綴っています。

北の国から

2012-10-09 23:30:37 | 今日は どんな日

 今から31年前の今日、10月9日は、「北の国から」(脚本・倉本聰)の第1話が放送された日です。この連続ドラマの放送後、8本のスペシャルドラマが制作され、純や蛍の成長物語として描かれていくことになります。

 「純」を演じた吉岡秀隆さんは、「男はつらいよ」で寅さんの甥っ子の満男役をはじめ、多くのドラマや映画に出演されているのですが、私にとっては「純」のイメージが強すぎて、他の作品でも、どうしても「純」と重ねて演技を見ていたような気がします。

 さて、「北の国から」の影響で、富良野を訪れる観光客が増えたそうです。NHKの大河ドラマで「風林火山」が放送された年は、川中島の古戦場にも毎日のように観光バスがひしめいていたっけ。日本人て、意外にミーハーな人が多いような気がする^^ 話を「北の国から」にもどして、第1話で五郎、純、蛍が降り立った布部駅前には、倉本聰の筆による「北の国から ここに始まる」と書かれた碑が建てられているそうです。一度、訪れてみたい土地ではありますが、いかんせん遠い(泣)

 「北の国から」といえば、主役の黒板一家だけでなく、脇を固めていた役者も個性の強い方が多かったように感じます。五郎の同級生の中畑和夫役の地井武男さんは今年6月に、純たちの兄的存在だった草太(岩城滉一)の父・清吉を演じた大滝秀治さんもつい先日、お亡くなりになりました。大滝さんが演じた北村清吉はドラマの中でもすでに亡くなっていますが、オリジナル・メンバーでの続編が見られない(倉本さんは続編をつくるつもりはないようですが)のは、ファンとしては残念でなりません。

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