オレンジピール作りは4回目でやっと成功した。
1回目は、一応レシピ通りに茹でこぼしを3回したのだが、
雑過ぎたのか苦いばかりで口の中がピリピリ痺れた。
2回目は茹でこぼしを念入りにした。が、やっぱりピリピリ苦い。
3回目は皮の裏の白いワタをこさいで除き、茹でこぼしも念入りにした。
これで大丈夫だろうと思ったが同じだった。
諦めきれず色々検索していたら、『苦くないオレンジピールの作り方』があった。
柑橘類の苦味は表皮にあるから、ピーラーなどで削り取る。(知らんかった)
ワタの苦味は茹でたり水に晒したりすることで和らぐからむしろ残した方が良いとのこと。
そこで、4回目の試作。
最初の一個は表皮を包丁で薄く剥ぎ取ろうとしたが、かなり面倒だった。(左から2個目)
で、次におろし金のギザギザの刃をみかんに当てて引っ掻くようにしたら、
面白いようにきれいに削れた。(右側の3個)
茹でこぼしも念入りにして、一晩水に晒し、翌日皮の80%のグラニュー糖で煮詰めた。
2日間、半日陰干しにして今日やっと出来上がった。
甘さの中に程よい苦味が感じられて爽やかな後味だ。
これぞオレンジピール
いやー、奮闘したぜ~
甘さの中に程よい苦味が感じられて爽やかな後味だ。
これぞオレンジピール
いやー、奮闘したぜ~