つい最近、何で見たのかは忘れたけど(Facebookだったかな?)
ちくわを縦と横に4分割し、内側に餃子の具を詰めて両面をフライパンで焼く、
というのがあったから、今日やってみた。
玉ネギ、キャベツをトントントンとみじんに切っていると、
あー、私は子供の頃からよくこんなことしたよなあ...とタイムスリップ。
家ではチャボを5~6羽飼っていた。
あの時代は町部でも鶏を飼うのは珍しくなかった。
今だったら、臭いのうるさいのとクレームモノだろうけど。
チャボの餌やりは子供の仕事だった。
八百屋さんで貰ったクズ野菜や、道端のひよこ草(ハコベ)を摘んできたりして、
それをみじんに切り米ぬかを混ぜて餌箱に入れてやると、チャボたちは争ったように突きまくる。
よくもまあ、あんな餌で美味しい卵を産んでいたものだわ。
と、そんなことを考えながら、ちくわ餃子は簡単に美味しく出来た。
孫にも好評だったから、マイメニュー入り決定!