今朝、山口県の義妹から電話があった。
「じいちゃん(父親)の命日にお供えしてもらおうと思って、
昨日いつものお菓子屋さんからお菓子を送ったんだけど、
宛名書くの忘れたァー」
「えーっ」びっくりだ。
「後で気付いてお菓子屋さんに電話したけど、
もう宅急便が集荷に来た後やったんよ。
住所と電話番号は書いたから問い合わせがあるかもー」という。
しっかり者の義妹がどうしたことでしょう
義妹はお彼岸とか命日には必ずお供え物を送ってくれる。
いつもは兄(私の夫)の名宛てなのだが、夫は長期入院で不在のため
兄嫁である私の名にしようかどうか、一瞬迷って後回しにして
そのまま書いたつもりになったのではなかろうか?
・・・と、迷探偵ひろっぺは推理する。
宛名が無ければ戻されるのではないか?と心配していたら、
16時にピンポーンとチャイムが鳴り「宅急便で~す」の声。
伝票には夫の名がひらがなで書き加えられていた。
「よくわかりましたねぇ」と言えば、
「番地で分かりました」って。
早速、義妹に無事届いたと電話。
「スゴイね、宅急便」二人で言い合ったことだ。