京都検定合格めざして!

京都検定受検を口実に、京都のあちこちにいきます。2級は合格しました。v(^^)v

梅小路公園

2014年06月16日 07時05分41秒 | 旅行
お昼ご飯を食べてから、京都水族館のある梅小路公園へ

子供たちが小さかった時に、梅小路蒸気機関車館にきたことがありますが

今はすっかり様変わりしています






     



すざくゆめ広場です

遠足の元気な子供たちでいっぱい 







なんだこれは  とびっくりした建物


     

緑の館です

1階はレストラン、お客さんでいっぱいでした

2階は「朱雀の庭」への入り口です

一人200円、行ってみよう

入場券は自動販売機、それを電車の改札のような機械に通して入ります

入場券は機械にすいこまれ・・・

う~ん、せっかくの入場券、持ってたのは数秒でした 






平安遷都1200年を記念して、1993年につくられた朱雀の庭

池泉回遊式の庭園で、9000平方メートルあります

ホームページによると「伝統と創生が見事に調和したデザイン」だそうですよ 



   


この池がとっても印象的

インド原産の黒御影石が敷き詰めてあり、鏡のようになっています 




こんな石碑がありました


     

平清盛公西八条第(てい)跡です

このあたりは、6町にわたり平家一門の邸宅群でした

しかし、清盛死後2日で放火による火災にあい、またその2年後、平家都落ちの際には平家みずからの手で焼き払われました 

まさしく「おごれるものはひさしからず・・・」やなあ


平成4,5年の発掘調査では、ちゃんと(?)平安末期の土器や焼土などが出てきたそうです


そういえば、京都はどこを掘ってもなんか出てくるから、いろんな工事がなかなか進まないとか・・・ 




さて、「朱雀の庭」は「いのちの森」とつながっています



こういう回廊を通り、樹冠の観察ができるようになっています 


     



ここは壮大なビオトープで、生態系の継続調査が行われています

ビオトープだから、なるたけ人の手を入れないようにしているそうです

水の流れてるところでは、ウシガエルらしき声がきこえました 




「いのちの森」を出てふたたび「朱雀の庭」へ

池の中ほどの小さな石にお父さんカモ


     

そして、その向こうをよっく見ると・・・お母さんカモと子供たちが 


     

お父さんカモが家族を守っている感がひしひしと伝わってきます



朱雀の庭を出て、市電ひろばへ


     

ここには、なつかしい京都の市電が4両おいてあり、中はショップなどに利用されています


     


私が大学2回生の秋まで市電が走っていて、通学に使いました

バスがくるかなあ、それとも市電かなあ、と バス停からじっと眺めてて

市電が来たら、それっと道の真ん中の市電のプラットホームに走るんです 

(ちょっと危ないな  )

市電がなくなってからは、市バスだけになりましたが

そのころは全てのバスに冷房がついてたわけでなく

冷房つきのバスにはシロクマのマークが 

で、私の乗ってた201番は みぶー百万遍ーみぶ という循環バスなんですが

略して みぶみぶ(一般的な名称でなく、ごくごく一部の人間が使っていた呼び方)

で、夏は冷房バスにあたると「やった みぶみぶのシロクマや」と喜んだっけ・・・



という、今や誰も使わない呼び名を、ふっと思い出しました 





さてさて、ようやく京都水族館ですよ 










コメント
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