京都検定合格めざして!

京都検定受検を口実に、京都のあちこちにいきます。2級は合格しました。v(^^)v

今年もやっぱり東福寺   その2

2011年12月04日 22時39分45秒 | 旅行
東福寺の塔頭 芬陀院を拝見した後、いよいよ通天橋へ 

前に進めないっていうほどではありませんが、かなりの人出


     


ツアーの団体客、多いです

中国からの観光客もかなりいました

震災後、全く海外からのお客様がいませんでしたが、ぼちぼちと戻ってきていてちょっと安心 




いよいよ、通天橋の中央にきました

さっき臥雲橋から見て「ようけの人やなあ」と思ったところです

通天橋から見ると、あっちもやっぱりようけの人や 


     




紅葉の美しさは、私の腕前ではとてもお伝えできません (カメラのせいではないってこと)


     


石段を上るとそこは開山堂、左側が普門院

このお庭は江戸中期の名園です


        



こんなふうに白砂を市松模様にするのって、きっと至難の業だとおもう・・・ 


     


普門院ではたくさんの観光客が座ってられました

お庭をゆっくり見てられるのか、はたまたくたびれて座り込んでしまったのか 


    



このあと、渓谷 洗玉澗のほうへおりていきます


        

        



下から見た通天橋 

これは・・・危なくないかなあ・・・ 


     
 

ちなみに、通天橋・普門院あわせて、拝観400円 

とっても安いと思います 


紅葉に十分満足して、ちょっと南の方へ歩きます



南明院です


        

秀吉が自分の妹のあさひを家康に押しつけて・・・というのは有名な話

私は、1981年のNHKの大河ドラマ「おんな太閤記」であさひ役を泉ピン子さんがしていた印象が強くってね

ここは泉ピン子さんのお墓か~って思ってしまいました 

ごめんなさい 



このあと伏見人形のお店をのぞいたりしながらうろうろ歩いていると、あっという間に伏見稲荷


ここは今年7月にいとこと来たので、きょうは、きつね煎餅だけ買って帰ります


いや~、ほんとうに紅葉を堪能した2時間でした 

















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今年もやっぱり東福寺   その1

2011年12月02日 16時44分14秒 | 旅行
毎日のようにテレビ中継で「京都の紅葉」をやってます 

せっかく近くに住んでるのに、テレビで見るだけではもったいない 

土日は混むけど平日ならまあまあ大丈夫なはず

で、去年は東福寺に行ったけど 今年は・・・

やっぱり東福寺 

去年見なかったとこに行ってこよう 




電車が東福寺駅に着いた時からすでに「紅葉見に行く」モードの人達の列 

境内に入ると警備員さんがマイクで「2列でお進みくださ~い」

無理やて・・・

こんなに人がいるのに・・・


まずは臥雲橋


     


ここは去年も通りました

みんな左の方を見ているのは、そっちに通天橋があるから 


去年はちょっと最盛期(?)を過ぎていましたが、今年はたぶん最高にきれいに見えます 

警備員さんが「ここからとてもきれいに見えますが、もみじに見とれてつまずかないように気をつけて」

土日はそれこそ大変な人出だったことでしょうね 


        




写真ではよくわかりませんが、通天橋には、ようけの人や 

もちろん、あっちから見ても、「ようけの人」が見えてることでしょう 

通天橋にはあとで行く予定です


その前にちょっと道を曲がって、今日の目的の一つ、芬陀院(ふんだいん)です

東福寺の塔頭のひとつで、別名「雪舟寺」  


        


大玄関と唐門


     


ここで気がついた  朱印帳もってくるの忘れてた 

軽くショック 

また来いということやな・・・と納得することにする 



気をとりなおして、いよいよお庭を拝見します

これが雪舟庭園 鶴亀の庭です

1460年ごろ、一条兼良の所望により雪舟が作庭しました


        


       





左が鶴島、右が亀島です

雪舟が石組の亀を作った夜、亀が這いまわったそうです

そこで雪舟が亀の甲に大きな石を載せると、動かなくなったとか 


このお庭は一時荒廃していましたが、昭和14年、重森三玲によって修理復元されました

そのとき新たに作庭された東庭にも鶴亀が


     

素人には、どれが亀でどれが鶴なのかわからないのが、残念やわ 


写真は自由ということで、襖絵


     


お茶室


     



床の間


     



障子の引き手にも、もみじ・・・いいねえ 


     



このお寺は紅葉のお客さんの列から少し離れたところにあり、静かです

(マイクで注意をうながす警備員さんの声は聞こえてきますが  )

私のほかにお客さんは数人

ここは落ち着いて見られるわという声がきこえました 




それでは、たくさんの観光客に押し出されないように気合を入れて、通天橋に向かいましょう 







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