HKT48と東京モノレールがコラボ企画発表。指原が車内アナウンスに挑戦！

AKB48の姉妹グループ・HKT48が26日、都内で行われた会見で東京モノレールとのコラボレーション企画を発表した。指原莉乃が車内アナウンスを担当することも発表され、指原は「小学生の頃は放送部にあこがれていたけど、滑舌（かつぜつ）が悪いのに早口なので向いてないと思います」とヘタレ節を炸裂させつつ、「たかみな（高橋みなみ）さんとかうまそうなので、教えてもらいながらがんばりたい」と意気込んだ。

　今回のコラボレーションは今年で開業50周年を迎える東京モノレールが、フレッシュなHKT48のメンバーとコラボレーションすることで、全国へ魅力を発信することを目的に実施。3月上旬からテレビCMや交通広告など展開予定だ。

　発表会では東京モノレールの思い出を聞かれ、指原は「大分県からオーディションで上京するたびに使っていました。寂しい気持ちもあったけど、毎回風景を見ながらテンション上がっていました」と回顧。

　アナウンス原稿の試し読みも行ったが、肝心の「東京モノレール」をすらっと発音できず、「めちゃめちゃ難しい」とあたふた。普段ライブで影アナウンスをつとめるが、「HKTはみんな下手で、『置き引き』が誰も（うまく）言えなくて、全部に読み仮名を振ってもらったりしています」と苦笑い。

　CMも放送予定だが、指原は「若くてかわいい子をどんどん出していきたいので、そういう子を映してほしい」とリクエスト。自身については「AKB48のときから（CMには）映らないので、ひっそりと見守る感じで」とヘタれ節全開だった。発表会には指原のほか、メンバーの田島芽瑠、兒玉遥、朝長美桜、宮脇咲良、森保まどか、穴井千尋が出席した。