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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

感謝の気持ちから見えてくる世界(2/10 愛と孤独と親密さ)

2021-10-13 | 第九章「愛」

23歳から34歳のころ。発達心理学で有名なエリクソンによると愛、親密性、孤独感の段階というなのだそうだ。もちろん幼い頃から大事な愛の原形などが育まれてくるわけだが、この段階で身体や心、魂を持った人間は大きく花開くようだ。今もそうだが縄文時代もアクセサリーなどを見ると同じようだと思う。

私もこの時期に、単身赴任で病気の時は一苦労という時代から結婚し家庭を持つようになる。一人で生活するより遙かに制約はあるものの幸福感とか統御感を得る機会も多くなり、それからの人生のあり方にも大きな影響があった時期である。

もちろん、成年前期ともいえる23歳から34歳の時期にはいろいろな思い出がある。愛、親密性、孤独感というキーワードでいろいろ思い出してみても、楽しいことだけではなくつらい経験もある。いろいろ有りすぎて雑然とした感じであるが、今の自分の基礎となった時期と考え、他人に感謝することは何だろうと振り返ってみると、自分中心の世界では見えなかった全く違う世界が見えてくる。

自分の愛と孤独と親密さの世界。感謝の念をもって他人を含めて俯瞰しつつ振り返ると、自分だけでは到底なにもできないのに、様々な出会いや幸運に恵まれて世界が築かれてきたことを知る。縁というか摂理というか・・ありがたいことである。

と言うわけで、今日は急に妻や子、親や友人に温かい気持ちになっているが、そんなことを口にすると馬鹿にされるのは必至だ。

2/10 愛と孤独と親密さ

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