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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

チータのように唯我独尊!(感情生活 8/10)

2012-05-31 | 第一章「意識と知覚」

 犬が好きな人、猫が好きな人、いろいろいらっしゃると思う。わたしは、幼いころから家族の影響で犬が好きだが、どうも最近動物園のチータの魅力に参っている。孫娘が、チータ舎の前の階段が気に入っていて、よく行くことがきっかけであった。

 チータはネコ目ネコ科で獰猛かもしれないが、ネコの特徴がとても感じられる。「自分は自分」そんなスタンスが明確で、かつ、それを誇張するのでもなく自然に身に着けて行動しているようだ。

 さて、『生き甲斐の心理学』では、「自分の感情には意味がある」とか、「回答は自分の中にある」とか、「人の身体は神の神殿」とか、日常の中では余り強調されない自分自身のありようを、しばしば意識させられる。そして、そのメッセージひとつひとつは大切でじっくり思索する必要があるものばかりだが、共通点として自分と他者との健全な区別の意識があるようだ。

 逆に、不健全な自他混合はよくあることで、自戒をこめて思うのだが、理不尽なおせっかいや押しつけ、よけいな心配・・・自他混合による混乱は結構ある。そして、それにより感情生活は決して豊かにならない。自他混合は現実吟味力を低下させる傾向もある。

 チータのように、逞しく生きたいものである。

感情生活 8/10

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