
道端や空き地に薄桃色の清純な花が咲き誇っていた。前から気になっていたが、人に尋ねても名前が判らなかった。
ミクシー(SNS)のコミュニティで写真付でお尋ねしたところ、親切に教えていただき、名前が「琉球月見草」、「桃色昼咲月見草」などということも判った。
原産地は北アメリカで、花言葉は「清純」とのこと。繁殖力が強いので、八王子でも至る所で目に付く。
さて、今日は新月。満月と新月のときは、昔から心のバランスになにか影響があると言われるようである。
琉球月見草、かわいそうに今日は天気も悪いが、新月で月が絶対見られない!
もし、人間と同じように感情があるなら、怒りを露わにするかもしれない。月もないのに、月見草とは!
昨日から、ずっと怒りの感情について考え続けていた。怒りは行動として暴言や暴力に結びついたり、悲しみの感情など暗い感情と結びつきやすい。
怒りを噛み殺したり、抑圧、抑制する人も多い。そして堪忍袋の緒が切れて爆発!怒りは愛とは結びつかない嫌な感情のように思う人が多い。怒る自分を卑下する人もいる。
ただ、怒りという感情は、単なるひとつの感情であり、その感情を肯定的に理解する中で、愛の行動に結びつけることができる。
怒っているはずの月見草、愛の花のように優しく風にそよいでいる!
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ごく卑近な例では、女性の生理に関わっておりますし、満月のときにはオオカミが吠えるといわれますように、血が騒ぐというのが現実としてあります。
ローマ神話の月の女神のルナは、東洋的には陰性の最たるものとして考えられていますから、この時に変革の表れるのは、当然としての視点からみることができます。
私は夫に「君が荒れるから、今日は満月かな?」と言われてきました。満月に吼える私は狼女かい?女性の体調は確かに月の満ち干と関係があるようです。「月のもの」と言う表現は実感としてありました。
今は女を卒業しまして、気分のむらが少なくなりました(笑)。夫も一安心でしょう
月に吼えるかもしれません?!