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イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

新月に咲く月見草は怒るか?

2007-05-17 | 第四章「愛とゆるし」

道端や空き地に薄桃色の清純な花が咲き誇っていた。前から気になっていたが、人に尋ねても名前が判らなかった。

ミクシー(SNS)のコミュニティで写真付でお尋ねしたところ、親切に教えていただき、名前が「琉球月見草」、「桃色昼咲月見草」などということも判った。

原産地は北アメリカで、花言葉は「清純」とのこと。繁殖力が強いので、八王子でも至る所で目に付く。

さて、今日は新月。満月と新月のときは、昔から心のバランスになにか影響があると言われるようである。

琉球月見草、かわいそうに今日は天気も悪いが、新月で月が絶対見られない!

もし、人間と同じように感情があるなら、怒りを露わにするかもしれない。月もないのに、月見草とは!

昨日から、ずっと怒りの感情について考え続けていた。怒りは行動として暴言や暴力に結びついたり、悲しみの感情など暗い感情と結びつきやすい。

怒りを噛み殺したり、抑圧、抑制する人も多い。そして堪忍袋の緒が切れて爆発!怒りは愛とは結びつかない嫌な感情のように思う人が多い。怒る自分を卑下する人もいる。

ただ、怒りという感情は、単なるひとつの感情であり、その感情を肯定的に理解する中で、愛の行動に結びつけることができる。

怒っているはずの月見草、愛の花のように優しく風にそよいでいる!

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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満月と新月 (游子)
2007-05-17 15:59:30
 満月と新月には、地球に及ぼす影響が大であることが経験上で確認されています。それは人の生き死に関わるものであり、生まれるときと死ぬ時に関わりを持っています。
 ごく卑近な例では、女性の生理に関わっておりますし、満月のときにはオオカミが吠えるといわれますように、血が騒ぐというのが現実としてあります。
 ローマ神話の月の女神のルナは、東洋的には陰性の最たるものとして考えられていますから、この時に変革の表れるのは、当然としての視点からみることができます。
 
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Unknown (八王子の森)
2007-05-17 16:49:07
遊子さん、世界の神話と月の関係は面白そうですね。勉強したいと思います。ありがとうございます。
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狼女? (ママちゃん)
2007-05-17 19:39:05
自称『神秘学研究家』を名乗る悪友?が、「大事件は満月・新月の時に起こる」と豪語していましたよ。

私は夫に「君が荒れるから、今日は満月かな?」と言われてきました。満月に吼える私は狼女かい?女性の体調は確かに月の満ち干と関係があるようです。「月のもの」と言う表現は実感としてありました。
今は女を卒業しまして、気分のむらが少なくなりました(笑)。夫も一安心でしょう
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Unknown (八王子の森)
2007-05-17 20:54:13
ママちゃんさん、コメントありがとうございます。確かに満月、新月のときはある本によると、統計的に犯罪が多いことがあるようです。今日は私も不安定で、
月に吼えるかもしれません?!
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