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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

書を捨てて、縄文の森に行こう・・・(行動化 4/10)

2016-04-29 | 第二章「五感と体感」

今日はオフで時間もあったので、午前中多摩センターの東京都埋蔵文化センターの展示場と併設する縄文の森(公園)に行った。風も心地よく穀雨の間の好天気で、エビネが綺麗に咲いていた。ガク紫陽花などもきっと縄文時代からあっただろう植物で、縄文の祖先とエビネを通して楽しく語り合ったような気がした。

   

   

展示は、ちょうど展示替えがあったばかりで、今まで見たくてもみられなかった堀之内72遺跡(1000年村)の翡翠(北陸産)大珠や深鉢の顔面装飾を心行くまで眺めることができた。

 

さらに、大英博物館で話題になった若葉台の土偶まで見られた。この土偶、何とも味のある。

堀之内の愛宕神社の近くの446遺跡から出た土器も実に見ごたえがあった。前も観たことがあった気もするが、とても新鮮に見えた。

「書を捨てよ、街に出よう」ではないが、観念の世界ではなく五感・体感で味わうことのできる世界は何かこころが揺さぶられるようで、目が覚めるようだった。これで、縄文小説を書くエネルギーがかなり蓄えられた。

行動化 4/10

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