イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

チガイが不安を呼ぶけれど!(差異を考える 1/10)

2010-08-27 | 第一章「意識と知覚」
 先日泊まった宿。部屋には何故か時計とかテレビが無かった。へぇと思ったが、ちょっと注意をすると、リラックスやくつろぎを大切にしている施設では、そういう配慮をしているところが多いようだ。

 暗い感情(ストレス曲線)はその人の持つ理想と現実のギャップから生じる。勿論、意識化できない理想も人のこころには存在し、理解できないストレスもあるので、スパッといかないが、私は真実だと思う。

 朝起きてから寝るまでの感情を思索すると、暗い感情(不安など)が多いことが判るが、人は自らもつ理想と現実のギャップを、敢えて知覚し意識化している(存在の本質?)ように思えてならない。見れば焦ったりする時計を身近なところに置き、時にテレビで今起こったニュースでこころを暗くする。

 しかし、こうした不安感は、何処かにある人の理想を現実にするためのエネルギーとなり、自己肯定・他者肯定の基本が保たれている限り、何か良い方向に向かうエネルギーになっていると思うのだ。

 ここでは、日々の生活の中で感じるチガイを見つめながら、そのストレスを楽しく考察していきたい。

差異を考える 1/10(信じて見える世界 11/30)

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