イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

こんな時期に元気になるには・・(7/10 五感と喜怒哀楽)

2021-05-24 | 第二章「五感と体感」

何となく暗い世相であり、張り切って何かをしにくい感じ。今月中旬はワクチン接種をしたこともあり、体調もここ一つだったこともあるのか、暗い世相でいつの間にか暗くなりやる気をいよいよ失って行ったようだ。こうしたときは自分を大事にして、身体を大事にする(運動や節制も大事)、魂を大事にする(宗教や哲学の領域)、生育史からなるこころを大事にする(自分なりの元気を意識)必要があるのだと思う。

U先生の「生き甲斐の心理学」の中から、次回の勉強会にも関係あるのでストレス曲線(不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱)について振り返っていたら、一つのことを思い出した。不安感の中でも、人はある条件でとても元気に張り切れることがあることだ。短いような長いような人生であるが、振り返ってみると、創造的で困難の中でも人生が開けて行った時期もあるが、逆にこれといった不幸があったわけではないのにダラダラとして停滞したりうまくいかない時期もあった。

一日の中で、暗い感情と明るい感情が実にめまぐるしく交差し、不安感も食事に欠かせない調味料やハープのように作用する。私の場合は20歳の前半や30歳前・・などなど。そして、その時のことで思い当たることが。溌剌としている時期は最近はやりの自己肯定感もベースにあるが、合わせて他者肯定感も含まれバランスが良い時期ではないか。自他肯定的な方向性を持っているときは、不安感が明るい感情と間違えるほどだ。

さて、自他肯定的な方向性は思考・思想の問題が大きいが、五感に左右される部分も実に大きい。例えば仕事をする時の環境。聴覚からすると下手なバックグラウンドミュージックより静寂や小鳥のさえずりが聞こえるほうが私には良いようだ。テレビをずっとつけて暗いニュースなどをバックグラウンドにしていると、何となく繰り返される他者否定的な雰囲気で元気が吸い取られる気がする(もちろん人によってだと思うが)。読書も音楽も絵画も映画もテレビ・ドラマも・・もちろん散歩のコースや時間帯も自他肯定的な方向性と関係するようだ。

東洋的に言うと良い気が流れる・・そんな環境を意識すると、自他肯定的に持って行きやすく、こころが整い身体に力が湧き起こってくる。

7/10 五感と喜怒哀楽

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