イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

ミニマリストの森さん!(自分はどこへ流れていきたいか 9/10)

2016-09-26 | 旅・雑記帳

 今日の朝、珍しくテレビのアサイチを見て、思わず見入ってしまった。シンプルライフという言葉は知っていたが、登場されたミニマリストは、エアコン、洗濯機、掃除機などほとんどの家庭用電化製品などを持たず、一か月の電気料金が200円もかからないという。そして、結構優雅な生活をされているようだ。

 私はちょうど縄文時代の小説を書いていたため、竪穴式住居に中にどのくらいのものがあるのか妄想していたので、この程度で十分なんだと妙に納得してしまった。

 まあ、人間生まれたときは身体一つ。そして死ぬときも身体一つなので、基本はミニマリストなのだろう。そして、引っ越しをするとき、旅行をするとき、なんとなくミニマリストを強いられるが、これが人生の中で素晴らしい経験になったりもする。

 若いころ、初めて大阪に単身転勤したときは、確か荷物は段ボールで3-4箱だった。それが、今や引っ越しとなると何十箱になる(最近は子供が巣立ったので少なくなったが)。それがいいのか悪いのか。

 若いころの旅も、もちろん荷物も少なかったが、お金もほとんど所持していなかったりする。家に帰ったときに100円もなかったということさえあった。でも、そんな旅が思い出深い豊かな旅だったりする。

 日常の中では見えなかった、何かをつかむこともあった。自己混乱の中で生きているとき、旅をすることで、エリクソン流にいうと、忠誠心、アイデンティティ、自己混乱感、不安感、自己実現のセットで、突然閃いて自己実現の道が見えたりもする。

自分はどこへ流れていきたいか 9/10

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ 人気ブログランキングへ <・クリック応援いつも感謝しています!