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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

ゆるしを考える!(縄文からの風 ⑥ 5/10)

2015-03-12 | 第九章「愛」

 さて、今日はどういうわけか、ゆるしという言葉の意味。自分の一番ピタリとしるゆるしのことを考えていた。そして、元の日本語(やまと言葉)の意味は、どうも「拘束が緩められること」そんな意味らしいが、私は、それが一番ぴたりと来る。

 権威を背景に、許可をするとか、罪を赦すとかそういうものは私はなにかちょっと違う感じがする(勿論、これは人によると思うが)。

 やはり、拘束が緩められる。ゆるゆる・・・こんなイメージが好きなのだ。

 そして、それは自由という言外の意味が付加されるようにも思う。自由・・・一昔前は特別の語感があったが、最近は自由という言葉は、自己責任という言葉が出てから変質してきたように思う。なんというか自己責任という言葉で、自由が本来の自由でなくなったような。

 ゆるしは自由、解放というニュアンスが元々あるようだ。

縄文からの風⑥ 5/10

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