イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

アランドロンと国民性!

2007-10-09 | 第九章「愛」

昨晩は久しぶりにテレビを見た。その中でアランドロンが登場する料理番組?があり、料理の感想をアランドロンが、機智たっぷりに披露していた。70歳台のアランドロン、かっこよかった。

その料理の感想を聴きながら、アランドロンの個性に驚いたこともあるが、国民性の違いにも驚いた。何でも旨ければいいという、曖昧な部分を大切にする日本人、哲学・基本を大事にする国民。

以前、海外(ヨーロッパ)の人と仕事の関係から、データベース構築の話をしたときに驚いたことがある。アランドロンと同じように、言葉の意味を大切にし、データベースの中でどの項目を一番大事に考えるかを極めて哲学的に論じていたのである。初めての経験だった。

同じ問題に遭遇しても、十人十色、個性の美である。お国が違えば、もっと差が激しくなる。そして、その差がものすごい生き甲斐の、ヒントになることもあるのだ。

違いを違いとして大切にしていくか、排除していくか。小さないさかいから、国際紛争までの原因もそこにある。

さて、今日はどういう方にお会いできるか?

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