
漓江下りは、そそり立つ山と美しい水の流れ、岸辺に遊ぶアヒルの群れ
水の中で草を食む水牛など飽きることのない4時間の船旅でした。
終点陽朔に着くと桟橋には多くの物売りや笠をかぶって鵜を入れた籠をそばに
置いたいかにも絵になりそうな人がいる。観光客の何人かがカメラを向けると
モデル代の請求・・・え、これはアルバイト?
客船がもう到着しない夕方からが、本業の鵜飼の始まり。
竹を並べて反りをつけた舟を長い竿一本で操り、つないでいない鵜を泳がせるのが
桂林流の鵜飼らしい。
静かで素朴で桂林の風景に溶け込んだ絵のような光景でした。
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