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折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

今年のメダカの子

2025年05月31日 | 動物、魚

 

折々スケッチ 2

 はてなブログに引越しましたが、しばらくgooブログにも投稿します

 


メダカ 2019年5月19日の記事から







5月29日メダカの子供が生まれました。古い記事を見直していたら2019年5月19日にも同じことを書いていました。この年は19日にもう孵化していたようです。

5月中旬には30度を超す日があったのに、下旬になって朝晩は肌寒い日が続いています。毎年連休が明けた頃に鉢に新しい水を張り、親メダカのいる鉢から水草のホテイアオイを移します。気温が上がれば根っこに産み付けられた卵が孵るのですが、今年はなかなか孵化しなくてどうなったかと思っていたら、29日に小さな子メダカが泳ぐのを見つけました。この子たちがうまく育てば8月には大人になるはず。こうして育った15〜20匹くらいが年を越して次の春には子どもが生まれる。大人はほとんどが黒いメダカですが赤いメダカも2匹いて混ざった色もあったはずが、この頃見かけないのは色が変わったのか絶えたのかも。

メダカ飼育と言っても鉢に砂を敷き水を張ってホテイアオイを浮かべるだけで、後は1年中日当たりの良いカーポートの下に出している。後は市販のメダカのえさをパラパラと。猫や犬のように鳴きもしないしなつきもしないけれど「生き物がいる」そして「子供が生まれる」と言うのは嬉しいことです。夫が元気だった頃からいるのでいつから飼っているのか、メダカは何度代替わりしたのかも分からない。今年生まれの子の鉢、去年生まれの子がいる鉢、その前からの子の鉢、そしてヒメ水連の鉢にも何匹か居て合計4鉢も並んでいる。メダカの寿命は何年なのか2歳以上の鉢の15匹余りはまだまだ元気で、卵で膨らんだ大きなお腹の子も沢山いますがそんなには増やせない。今年最初に育った20匹ほど以外は・・・自然淘汰…。

鉢を覗き込んで泳ぐメダカを見ていると、ただ泳いでいるだけなのに何となく癒される気がしますと、2019年にも書いているので私は同じことをしているようです。6年経っても同じことが出来るということは同じくらいに元気だということだと思うことにします.

 

今日のバラ「空蝉」一枝からいくつも咲いた


はてなブログに引越しました

2025年05月27日 | 動物、魚

以前飼っていたミーちゃん

私の10代の頃からのニックネームは「ねこ」でした

 

5月27日 はてなブログに「折々スケッチ 2」として引っ越しました。

 はてなブログはこちらです

折々スケッチ 2

皆さんのブログを訪問させていただくと「はてなブログ」へ引っ越された方が多い気がして私もついて行くことにしました。日ごとに引っ越し完了の記事が増えて少々焦っていました。展覧会が終わり少し時間が出来たので今日午後から取り掛かって、これでいいのかよくは分かりませんが、今までの記事と写真を移動出来て両方に投稿できたので先ずは良しと思うことにします。

まだよく分からない事ばかりで、引っ越し先では手探り状態。

普通に記事をアップできるようになるのはいつの事かと思っています。


縁起かつぎかも

2025年02月02日 | 動物、魚


愛知県産 塩いわし


何かと言えば神頼み仏頼みしている私。要するに自分に自信が無いのです。自信もないのに目的に向かってこつこつという努力家でもない。努力もせずにあちらこちらと手を合わせて拝んでいます。神様やご先祖様にはお願するものではなくお礼を言うのだとも聞きますが、なかなかそうは出来ません。拝んでいても宝くじが当たるような大幸運に出会ったことも無い代わりに記憶の残る子供時代からとんでもない不幸にもあっていない気はします。80歳過ぎた今も好きな事は幾つもあるし、まだ出来る。この暮らしが続けられるようにまた手を合わせてお願いします。

今日は節分、家の中の鬼を追い出し外からも入ってこないように豆を撒いて鰯の頭を挿したヒイラギを玄関に。
外が暗くなるのを待って小さな声で「おにわ〜そと〜 ふくわ〜うち〜」です。これで少しは鬼も寄り付かず平和に暮らせるような気がします。薄暗い時間に白髪の老婆がそっと戸を開けて小さな声でボソボソと・・・道行く人にはこの方が怖いかも、なんて思いながら豆を撒きました。
豆撒きが終われば焼いて頭だけ外した鰯と「のっぺ汁」が節分の夕食。子供の頃から12月31日と節分は父が「今日はお年越だでな」と言ってこの献立がお決まりでした。「のっぺ汁」は根菜類と油揚げに椎茸を入れたしょうゆ味の汁です。決まりは決まりですが流行の「恵方巻」も食べないと世の中に置いて行かれそうな気がして昼食に「巻きずしハーフ」をコンビニで買って食べました。もちろん切って食べましたし食卓の私の席はほぼ西南西を向いているので恵方を向いたことになるけれど、これは40年来同じ位置なので今年はたまたま合ったまでです。
初詣してお札もいただき豆撒きもして・・・これでしばらくは安心できそうです。


鰯の頭を挿したヒイラギ



クマゼミの産卵

2024年07月30日 | 動物、魚

我が家生まれのクマゼミの殻



夏とはいえ猛暑続きでは外にも出られず日中は部屋に籠っています。
エアコンを付けてない部屋の窓を開けて網戸にしていたら、クマゼミが網戸に止まって ワシワシワシ ジャージャージャーと大音量。いい加減にしてよと内側から弾くと黙って飛んでいきました。蝉なのだから木に止まって鳴いて欲しい。

朝8時半ごろ玄関を出ると白木の柱にクマゼミが止まって産卵中。蝉の下の方7~8センチほどの間にはすでに新しい産み跡があるので、だいぶ前からいるようです。ゆっくり観察させてもらいました。



卵を産み付けながら上に移動する


白矢印の所に黒い産卵管があり斜めに差し込んで錐のように穴をあけて産み付ける(玄関の柱なのに)
お腹から下を震わせながら一か所に数分かけて産卵 私が見つけてから30分ほどは続いていました


右側が今年の跡
左側が何年か前の跡


↑ こんな穴を開けて蝉になるのはいつかしら?
見出しの絵の抜け殻はお腹の中央にある足の付け根におへそのような出っ張りがあるのでクマゼミ、アブラゼミには出っ張りが無いということですが・・・庭で見つかったのは全てクマちゃんでした。なのでアブラゼミの殻のおへその有無はまだ未確認



ネット情報ではクマゼミは枯れた木や草の幹に卵を産む。ひとつの穴に10個ほど、1度に100個くらい生むらしい。この卵は来年の梅雨時に孵化して地面に降りて木の根の汁など吸って過ごすのだそうです。と言うことはたまに(年末くらいですが)柱を束子でこすって水拭きする時は・・・どうなっているのでしょう。そっとそーっと洗わないといけないのかも。ただ、産み付けられたのは柱の北側だけで日の照り付ける南側や雨がかかりやすい西には産み付けられていないので、産卵場所の北側だけはそのままにしておけば良さそうです。

そっと見守って、たくさん羽化してワシワシ ワア〜シワシと鳴かれたら困るのですけど・・・。
卵を産み付けられたすぐ脇の地面には蝉が出てきた大きな穴が開いています。柱から孵化した蝉の子供が地面に降りても小さく狭い庭しかありません。庭の隣はコンクリートで固めたマンションですし庭の前はセメントを流した車庫。わが家で生まれた子達は20㎡くらいの地面をよりどころに何年か過ごすしかない。ご近所さんの大きなお庭ではなく小さなわが家の庭を選んでくれたのですからせめて木を絶やさないように、やたらに薬剤を撒かないようにしなくちゃと思っています。
 


ワカサギを買う

2021年02月20日 | 動物、魚


ワカサギ
スケッチの後 唐揚げと南蛮漬けになりました



スーパーの鮮魚売り場で北海道産のワカサギを買いました。唐揚げかフライにするとサクサクと美味しくて、姿も美しい。
皿にのせてちょっとスケッチ。ワカサギは久し振りです。少し前まではひと冬に何度もワカサギ釣りに出かけた兄からお裾分けがあったのですが、兄嫁さんに止められて出かけられないらしい。「寒い時期にボートで釣りなんて危ないでしょう!」と。確かに、来月には88歳、心配なのも分かります。「庭で花でも作っている方が安心でしょう」それはそうです。
兄の庭先には4月の桜草展に向けて苗を植えこんだ鉢が並んでいて、植えてしまえばしばらくは暇、時間があけば釣りに行きたくなるのも分かります。でも、周りの心配も分かって我慢してもらわねば。

20年程前、雪景色を見たくて北陸線で琵琶湖の北にある余呉湖に行きました。周囲も良く見えない程に降る雪、駅に降りたのは私一人(だったと思う)、湖には誰もいないだろうと思っていたのに雪が小降りになり周りが時折見えてくると遠くの桟橋に大勢の人が並んでいました。そこでやっと新聞の釣り情報で余呉湖のワカサギ釣りの記事があったことを思い出しました。雪の中の釣り、行けるはずはなくても憧れていました。それがここだった・・・。大雪の中、釣り人の他にもカメラマンにも出会って「こんな雪の日に・・・」と自分のことは忘れて思ったものです。ただ雪が見たいと列車に乗って、行き当たりばったりの小旅行、若かったしコロナ禍もなく自由に出かけられたあの頃を懐かしく思い出しています。





雪の余呉湖

高価なイカ

2021年02月07日 | 動物、魚




子供の頃、母の作ってくれるおかずで好きだったものの一つが「芋イカ」里芋とイカの煮物でした。料理が苦手だった母でしたが、私にとってはいくつになっても想い出のおかずです。ところがずっと食べていないのです。そう言えばこの頃のイカはおかずにしようと思うには高価になり過ぎたからだと思い出しました。
そんなことを思ってからスーパーに行くと、鮮魚コーナーに鮮やかなオレンジと赤銅色に輝いたイカが1匹ずつパックされて並んでいました。「長崎県産するめいか 429円(税込み)」と高級魚と言った感じです。ちょっとためらってから、思い切って買いました。ずっしり重いイカは身が厚くて吸盤も吸い付くように新鮮、このあと里芋と一緒に煮て、懐かしく美味しくいただきました。

近くの海にイカがいなくなったのは海水温が高くなり海の環境が変わったことでイカの生育に適さなくなったからとか、隣国の違法操業による乱獲が原因だとか、理由はともかくいなくなり獲れなくなったことは事実です。イカがいなくなるとイカを餌にするブリやマグロにも影響が出るようです。自然はもっとずっと繋がっていて、私がイカを食べられないなんてことだけでは済まない事になっていそうです。だからって・・・レジブクロを使わないくらいのことでどれくらいの効果があるのか、まぁ・・・これが初めの一歩なのでしょう。
そんなことを思いながら、3回に分けて耳から足の先まですっかりいただきました。





天気予報は当たる

2020年07月14日 | 動物、魚


イワシを買ったら紛れていた20㎝ほどの小鯖 



梅雨だとは言えよく降ります。14日の天気予報は「前線や湿った空気の影響で大雨となる」でした。
1日家に居るつもりでしたが昼前に外を見ると空が明るい。それも今にも晴れ間ものぞきそうな明るさです。今のうちなら買い物に行けそうだと自転車で出かけました。前から欲しいものがあった100円ショップはバスに乗れば4区、自転車なら15分もあれば行けるはず。1時間もかからずに帰れます。大急ぎ。

気持ちは急いで100円ショップと隣のスーパーで買い物を済ませて店を出るとポツポツと雨、また大急ぎです。と言っても20インチのババチャリのこと、いくらも行かないうちに本降りとなって信号を待つ間の長かった事。「天気予報は当たるわぁ~」と思いながらカッパもなしで日よけ帽子だけで走ってきました。夏の事なので帰って着替えれば良し!ですが。

天気予報を無視して出かけては降られる、もう何度目かと思うのに忘れたころにまた降られる。
せめてカッパを持って行けばいいのに、それも忘れてまた降られる。男の子が雨の中サーッと自転車でかけていくのはそれなりに若々しい姿かもしれないけれど、白髪を濡らしたババちゃんが走っているなんて情けなくてカッコ悪い事です。私の予想より天気予報の方が当たることを頭にしっかり覚えさせておかないとと思いながら、雫のしたたる帽子を浴室に掛けて、ブラウスは洗濯機に入れて今は反省しています。






愛知県産イワシ

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