散歩の途中で 2017年04月30日 | 日記 「オダマキ」 散歩するのが楽しみな季節。 歩道の脇には色鮮やかなツツジが白、赤、ピンクと競うように咲いています。 水も肥料も十分とは思えないのに…と。 我が家の日陰のツツジはほとんど咲かないのです。と言う事は太陽が一番必要のようです。 近くのお宅にはいくつもの鉢に「オダマキ」がスッキリ伸びて揺れています。 家にはないので見せていただいて「きれい!」と テクテク歩けばモッコウバラがあふれるように 咲くお宅、白い蔓バラがフェンスいっぱいに咲くお宅、どの花も青い空に良く映えています。 「ラドツツジ」
揚州の想い出 糖葫芦(タンフー・ルー) 2017年04月29日 | 中国の想い出 「痩西湖」 豊田市美術館で「東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展」が開かれていると新聞で見て 随分前に百貨店で展示された時に出かけたたことを思い出しました。 あまりの素晴らしさに何度も戻ったりしながら長い時間見ていました。 鑑真和上のふるさとを墨で描いた揚州の絵がとても好きでした。 2003年夏の終わり夫と揚州を訪ねました。 鑑真和上ゆかりの「大明寺」その割には新しい感じのお寺、唐招提寺を模した記念堂と九層の塔が あったなと思うくらいで思い出があまりないのです。 朝早い静かな時間に痩西湖の岸辺を鑑真和上をしのびながら散策したのが良い想い出かしら。 あとは何度も食べた「揚州チャーハン」がおいしかったこと。 サンザシを幾つも串に刺し赤いアメをからめた「糖葫芦 タンフー・ルー」を食べながら歩いたこと。 日本のリンゴ飴みたいなもので、テレビ中国語講座で見かけて食べて見たかったものです。 屋台で買って土地の人と同じように種をぺっぺと吐き出しながら歩きました。 甘酸っぱくてサクサクした歯ざわりでおいしかった。 「糖葫芦 タンフー・ルー」 古い庭園などもいくつも見たのに食べ物の記憶の方がずっと鮮明に残っています。
都心の公園 フラリエ 2017年04月26日 | 日記 都心にある公園「フラリエ」今、新緑と花がきれいです。 奥の方にある木立ちの道はシャクナゲが盛りでした。 どこかの絵画グループがスケッチ中、ここでは写生している方によく出会います。 広場の真ん中ではビアガーデンの準備がされていて、連休も近いな・・・と。
筍の季節 2017年04月25日 | 日記 「いただいた筍」 温室栽培などで年中お店に並ぶ野菜や果物が多い中、タケノコは今が旬。 今でなければ皮付きのとれたては味わえない。 夫が大好物だったタケノコ、出始めから終わるまでいつも食卓に。 定年までお弁当だったので筍の煮物は毎日飽きずに入れました。 タケノコと油揚げを煮たものです。 私は「油あげ」、夫は「うすあげ」と言い土地によって言い方が違うようです。 孟宗竹のタケノコが終わると細めで柔らかい淡竹(はちく)の季節が来てまだしばらく タケノコは続きます。 家の庭に少しですが寒山竹(大名竹)があります。 毎年、数十本のタケノコが出てくるのですが、食べてよいのか分からず折っては捨てていました。 食中毒にでもなって「あれだけは食べてはいけないのに」とニュースにでもなったら・・・ などと思ってもう50年ほども食べずにいました。 ところが最近ネットで見ると竹の子の中でも特に美味しく食べられるとありました。 庭のいたる所に顔を出す困りものの竹、梅雨明け頃には毎朝見つけて折り取らないと庭中竹藪に なりそうでした。これは7月が旬、これからは出てくるのを楽しみに待つことにします。
街路樹の下で タンポポ 2017年04月24日 | 日記 庭のタンポポ 道路沿いの植え込みの足元にタンポポが咲いています。 初夏の太陽を一杯に受けて黄色に輝く花。 街中で見かけるのはほとんどが西洋タンポポ。 西洋タンポポは花のがくが反り返っていて、日本の在来種のがくは上に向かって花に寄り添っている。 そう言われてきましたがかなりの割合で西洋種と日本タンポポが混ざり合っているそうです。 ただ中部地方の「トウカイタンポポ」は西洋タンポポと混ざることなく残っているとのこと。 庭の枝折戸の脇に芽を出した日本のタンポポ(がくが反り返らない)は抜かずにいます。 花は小さめで葉のギザギザは少なめに優しい感じ。毎年芽を出して咲いてくれます。 隅っこに飛んできて咲いているのはギザギザ葉っぱに大きな花の西洋種。 葉にギザギザの無い優しげなタンポポもあるのですが、これはなんだろう? タンポポの綿毛 以前中国に滞在した時、春になると宿舎の周りでタンポポの若葉を摘んでいる人を見かけました。 一面に咲いたらきれいだろうと思う広場のタンポポはシャベル片手のおばさんが根こそぎ採っていました。 食べられるようです。 私だってワラビもツクシも摘むのだから…驚くことは無いのですが、見慣れない光景はやはり・・・。
街路樹の下で ノゲシ・カラスノエンドウ 2017年04月23日 | 日記 ノゲシ(ハルノノゲシ) 新緑の街にツツジが咲き始め街の風景が明るくなりました。 鮮やかなツツジの間から「ノゲシ」が頑張って顔をを出していました。 ノゲシといってもケシの仲間ではありません。 よく見かけるのにあまり描いたことが無い花です。 先日NHKで放送された「足元の小宇宙」で絵本作家の甲斐信枝さんが描かれていた ノゲシがあまりに素晴らしかったので描いてみる気になりました。 甲斐さんは1930年生まれの現役絵本作家です。 今も野原の草と会話しながら花の前に座って納得いくまで5,6時間も描き続ける方。 真似した私は一枝花瓶にさして・・・チャチャッと30分もかからない。 じっくり見ていないし外とは空気も光も違うだろうなと思います。 それでも私は私と思って・・・思わないと・・・。 カラスノエンドウ 子供の頃はカラスノエンドウの緑色の鞘を笛にしてピーピー鳴らして遊びました。 やってみるのですが、この頃は鳴らせません。 ネットで鞘のカットの仕方も調べたのになぜかスー スーいうばかり。
野菜の花 ネギと春菊 2017年04月22日 | 日記 ストッキングを頭からかぶったようなネギのつぼみ 実家の畑で葱坊主と春菊の花をもらいました。 ネギの花は切り取らないと若い芽が育たないから切ってしまうのだとか。 だから大きなネギボウズは無くて・・・。 大きく育った春菊は可愛い花をつけていました。 春菊の花 野菜の花は優しい色が多く、場所があればいっぱい植えるのにな・・・。 今年は植木鉢でミニトマトとオクラとニガウリを植えようと思っています。 植木鉢をどこに置こうか・・・メダカの鉢を移動しようかと思案中。
四月中ごろ 庭の花(つづき) 2017年04月19日 | 日記 ハナミズキ 玄関脇に植えたハナミズキは4月の白い花、夏の緑の木陰、秋の紅葉。冬の紅い実と四季折々 楽しませてくれます。今年も数日前から咲き始めました。 いつかのブログにも書いたのですが、日本からアメリカに贈られた桜のお返しに日本に贈られたのが 「アメリカハナミズキ」だそうです。もうすっかり日本の木となって街路や公園にもたくさん 植えられています。柔らかな新緑に白い花は初夏の爽やかさにあふれています。 鉢植えのクンシランは 外に出したままなので雪や霜に当たり葉がヨレヨレに。 植え替えもせずに根が絡み合っていても何本もの花をつけてくれました。 君子蘭 鉢植えのブルーベリー
4月中ごろ 庭の花 2017年04月18日 | 日記 「ヒゴスミレ」 随分前に友人からいただいて庭に植えた一株の種が散らばって毎年どこかの隅に咲いているヒゴスミレ。 スミレとは思えない深い切れ込みのある葉が特徴です。香りもかすかに。 春は小さな庭にも次々花が咲き、雑草も生え季節の移ろいを感じます。 日当たりがあまり良くない庭ですが若葉の間に揺れる紫の花には心が安らぎます。 小鳥もよその猫さんも眺めに来てくれます。白黒の模様の猫さんはたまに、黒猫さんは庭を 通過するのが日課のようです。いたずらしないともっと可愛いのですけど・・。 ジュウニヒトエ ムラサキハナナ 黒猫さん どこの子 ?
名古屋駅前 2017年04月17日 | 日記 モード学園スパイラルタワーズ 友人と名古屋駅ナナちゃん前で待ち合せました。 久しぶりの名古屋駅前は新しいビルが完成してすっかり様変わり。 市バスの乗降場所も変わり、此処はどこかとあたりを見回してから動き出す。 目印の大きな人形「ナナちゃん」の場所は変わっていなくてやれやれでした。 これこらもリニア新幹線開業に向けてますます変わる街、時々は出かけて ビルから街を眺めるのも楽しそうだなと思いました。 友人と待ち合せて劇団四季のリトルマーメードを見に劇場へ。 絵のお仲間の息子さんが劇団員だったこともあり、よく話題になるので一度は 体験しようと二人で1番後ろに近い席から「きれいね」「すごいね~」と。 舞台が海の中になると人魚や魚が泳いでいるよう…ただただ感心しているうちに幕。 後ろの2列だけのお値打ち席ならたまにはいいかと思うのですが、ここは予約開始と 同時に売り切れなんだとか。ファンが多いのも驚きでした。 JRゲートタワーが完成してまた賑やかに