今朝、駅に向かう途中の空き地の草むらで、キリギリスを聞いた。大阪に出て会社の近くの高層ビルの敷地の大きな樹で蝉が鳴いていた。
毎年、暦にキリギリスを聞く。蝉を聞くと記入する。
自然界は偉大である。ほとんど毎年、同時期になる。
蝉も、キリギリスも、カレンダーを持っている。
人間は、腹時計は持っていても季節のカレンダーは暦を見て納得する。
関東は13日が盆の、むかえ火になる。
われわれは旧暦、8月15日のお盆でないと、お盆のような気にならない。
太陽暦は太陽の運行を基準にした暦。太陰暦は月のサイクルを基準にしたもの。
太陰太陽暦は、月と太陽の両方を取り入れたもの。
筆者は毎年暮れに、紀伊国屋書店で「陰暦カレンダー」を買ってくる。毎日のお月さんが絵になっている。「旧暦と暮らす」というビジネス社の本も面白い。
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