おったまげるのも新鮮

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アフリカ時代と申します。われわれ老人は、映画のカサブランカ。
望郷。アラビアのロレンス、モロッコ、外人部隊などしか、アフリカで思い浮かべるのはないです。

いま、資源国アフリカ。やはり現代列強国の植民地でしょう。
資源のない日本は、あわてていますね。日本は、いつの時代でもあわてます。
ヒットラーの時代も、『 バスに乗り遅れるな 』 が国是のように言われました。

アメリカや、フランスには旅行した多くの日本人で、アフリカに旅行した人は、いるのでしょうか。
観光と買い物しか、旅行の目的がない日本人です。
歴史や風土、民族の生活に関心はありません。
ドバイにでも行ってみて、日本人の 「 ドキモ 」 を抜くというのもよいかもしれません。
 「 おったまげる 」 ということは新鮮ですね。

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地球の磁気が弱まる

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水星の逆行期と、異常特異日(６月１日→９日/プラス・マイナス４日)に
なりますので、新月の６月４日/上限の月の１１日は気をつけましょう。

それと、これから、地球の磁気が弱くなっていくそうです。今でも、かなり
磁気は弱くなり、人間の精神面（血液の流れの変調などで）に、よろしく
ない現象が表面化しています。

地球は大きな磁石です。
磁気欠乏症候群は、イライラ、便通が悪い、肩こり、手足のしびれ、自律神経失調など、われわれはビルや電車、クルマなどの磁気遮断素材に囲まれて生活しています。

そのうえ、地球の磁気が弱くなっては、世界の人間の心の動きも、体調も変化します。
巨大地震、ハリケーン、干ばつ、集中豪雨なども、地球の磁気と、大きなかかわりがあります。

ニュートンも、びっくりするような時代が来るのでしょう。
地球そのものが、弱りきっているのでしょう。

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天のなせるわざ ―水星逆行―

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中国の地震は、余震も凄いし、大雨で、また大災難の発生も予測されて、お気の毒だ。
しかし、これだけは、天のなせるわざで、人為の及ぶべくもない。
オリンピックなど、やって、お祭り騒ぎしておれない。

今週から水星逆行。なにか予想もしないような動きがあるかもしれない。
６月１日から特異日に入る。
相場世界、為替世界、ＮＹ原油、ゴールド、プラチナ、そして大豆、
コーンなど、アッという動きがあっても、天のなせるわざというべきか。
心やすらかにして、大きな欲を出さず、身を軽くして、日々感謝。
[日に用いて、知らず]。
[毎日、利用させて、いただいて、有りがさを知らない]。

心、やすらかなことほど、有りがたいことはない。
そして、成るようにしか成らないものである。
災難に、逢う時は、逢うがよか候。腹さえくくっておれば、死ぬ時は、
死ぬがよか候である。

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続 死ぬのは一人

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次の運命の特異日は6月１日 → ６月９日です。卓上のカレンダーにシルシをつけてください。
（ 前回は５月９日 → ５月１７日 ）

大地震、台風、風水害、サイクロン、ハリケーン、航空機事故、車輌脱線、衝突、車の大事故、ガス爆発、火事。
災難は、何があるかわからないから怖いのです。
といって、おびえていたらなにも出来ません。
用心は、しますが、どうにもならないものは、仕方ありません。

[ 日に用いて知らず。] と申します。
毎日、お世話になっていて、感謝することがない。
日々感謝です。ありがたい、ありがたい。うれしい、うれしい。
思いは通じます。信念の魔術と申します。

災いを避けて通れる人もいます。どこに違いがあるのでしょう。
運 ・ 不運は、日頃の思いです。
大災害で、死ぬのは一人。死んだ人は、ほかの人の事はわかりません。
生きている人が、死んだ人の数を言うのです。
死んだ人は、自分だけです。

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美は美である。

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大阪の中之島公園で「ビーチ・バレー」の試合がある。
ぜひ観に行きたいが腰痛で、そうもいかない。
あれはよろしい。とにかく美しい。

末期老齢者の筆者が、ステッキを引きながら観戦していたら、
あの老人は、ちょっと変態でないかと思われよう。
それでもよろしい。なんと思われても、いいものは、いい。
思うのだが、ビーチ・バレーはマイナス・イオンみたいなものだ。
ボールに集中する若い女性の体の動きが、実に美しい。
第一、健康ではないか。明るい太陽のもとで、はつらつと。
恐らく、老人は観に行くまい。

人に、なんと思われるか？という危惧である。
なんと思われようと、思うのは勝手である。
腰痛でなければ一番良い席にステッキついて観ているのだが。
恐らくそれをテレビのカメラが狙うかもしれない。
大阪が元気になるようにと願い企画したはずだ。


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死んだのは１人

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今回の中国の地震で、『 安心して生活できる 』 ということは、どんな財産よりも、ありがたい。

天からの、さずかりであることがわか判ります。

大災害で、死ぬのは１人と申します。
何千人、何万人、死んだというのは生きている人間の言うこと。

死んだのは自分１人です。

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０８年８月８日、８時

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北京のオリンピックは、０８年、８月８日、８時開催である。
九星気学でいうと、一白水星の年の、二黒（ じこく ）土星の月の
五黄土星の日にあたる。
あと、８時という時間の九星を割り出して考えてみたい。

北京オリンピックのトーチ（ ｔｏｒｃｈ ）は、出鼻からトラブルが続いた。
これは、鳥の巣の競技場でうまくいかない。なにか、トラブルが発生するという、前ぶれである。

そして、いま大地震で、この地域では、お米をつくる農民が沢山
死んだ。
中国も食糧不足で国民はインフレに対して、不満一ぱい。
今年の冬の中国は大雪であった。オリンピックなど、しておれる国がらでない。
中国は、軍備拡張に熱心である。国民を大切にする政治をしなければ、革命が起こる。
中国四千年の歴史を、ふりかえってみよ。

目をイスラエル/イランにも転じなければならなくなった。

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忘れなくても襲われる。

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地震に関する本は、たくさん、出ています。そして、私は、「風水」まで
勉強するようになりました。
さらには「九星気学」。

われわれは南海地震、東南海地震、東海地震の不安がある。
宝永地震（Ｍ８．６）１７０７年。安政南海（Ｍ８．４）１８５４年。
昭和南海（Ｍ８．０）１９４６年。
丸善が出している『理科年表』の１冊くらいは持っていたい。私は毎年
買っていました。
今後３０年以内に発生する確率が６０％といわれる南海地震だと、名古屋も大阪も、かなりの被害を受けます。
地震は、今の今、襲われても可能性の問題だ。
運命に、まかせるしかない。
いろいろと最小限の対策はしている。せめて、２～３日分の水とカップラーメンぐらいか。
ラジオだ電池だ、救急医薬。若い人（現代人）の命である携帯電話は用をなさない。

天災は、忘れた頃にやってくる。神戸を忘れかけた頃、中国の大地震だった。忘れなくても襲来します。

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まずしけれど静かなり

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いかがですか。５月９日から５月１７日まで、運命の特異日に入ります。
最近、また地震の多いサイクルに入ったようです。

相場のほうは、世界的インフレの様相です。エネルギーと食糧に不安が
積み重なって、ゴールド、ＮＹ原油、シカゴの大豆や、コーン、そして小麦と、更に値を上げそうです。
巨大な資金を、１分、１秒、遊ばすわけにいかない国際投機資金は、
まさしく悪魔のように非情に襲いかかる。
そして為替相場も、２４時間地球上を、かけめぐる。
なにもかも、めまぐるしいですが、そのウズの中に居っては、なにも
見えないでしょう。

種田山頭火は〔まずしけれど、やすらかなり〕と。
究極、やすらかが一番です。
〔さびしけれど、しずかなり〕。
心が静かなのが最高ですね。
家に、いる時は、バッハの宗教音楽を聞いています。
心やすらか。まずしさに美を感じています。

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バベルの塔を崩せ

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人類は、神の怒りにふれるバベルの塔をつくったから、この塔を、これから崩すことになろう。（創世記第１１章）

街のガソリンスタンドのガソリンが、今の値段の３倍～５倍～１０倍になったら、道路はガラガラになる。
新しい道路をつくる必要もないし、物流コストは暴騰してスーパーの商品は高騰する。
安い海外旅行も出来ない。電気・ガス・水道も大幅連続値上げで、大悲鳴。
食糧（大豆、コーン、砂糖）を車の燃料にしていたら、神は、大凶作を考えるだろう。
キャデラックに乗った餓死者の絵が出来る。天明の飢饉で、小判を、くわえた餓死者の絵が残っている。
人類は、あまりにも、おごり過ぎて神はＮＹ原油を２００ドルに持って行き、警告を発する。

バベルの塔を崩すのは簡単である。高層ビル・マンションに住人はいなくなる。
（アハハ・・・。そういう時代が、遠くない将来、くるでしょう。）

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クロサワの映画

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ＮＨＫ衛星第②でクロサワ特集をやっている。映画監督　黒澤　である。
　
先日は「 野良犬 」、そして「 姿三四郎 」だった。
黒澤といえば「 羅生門 」である。そして、「 七人の侍 」。
「 野良犬 」を観ていて、戦後のバラックのヤミ市を、思い出した。
映画では当時、はやった流行歌が次から次に出てくる。
ピストル（ コルト ）を掏摸（ すり ）にやられた刑事が犯人を追うストーリーである。

戦後、間もなくの映画だけあって、なにもかも懐かしい。
特に、われわれ年代は、「 ヤミ市族 」であるから、その時の流行歌は、よく覚えている。
映画は、カラーでないのがよい。姿三四郎は、明治の風景である。
テレビでは、今年中、黒澤の映画をやるらしい。解説がついているから、成る程と理解できる。

黒澤は偉大な監督だったことが判る。白黒の昔の映画には深い味がある。

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仙人も、またよし

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私の家に、月・水・金曜に来ていただくホーム・ヘルパーさんが、このブログを読んでいるそうです。

このヘルパーさんが大変親切で、しかも美人で、料理は上手。
だから、いつも、コーヒーを入れて世間話などしています。

 

時間が来ますと携帯電話が 『 時間です、時間です。』 と言うのが面白いです。
なにを、つくってもらうかと申しますと、以前は獅子唐を焼いて醤油をかけてもらいました。私の夕食の主食です。今は、アスパラガスを湯がいてもらい、マヨネーズをかける。これが私の晩飯です。

 

大西さんが、カレーぐらい作ると言ってくれますが、ご飯を炊いたことがないので、カレーは駄目です。寒いときなら肉じゃがも、よかったなと今考えます。　

今年の夏は、冷やしソーメンにしますか。
会社のおひるは信州戸隠そばを、よく、湯がいてくれます。
あれはおいしい。
Ｇ・Ｗ中は、仙人です。


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メイパンファ （ 中国語で仕方ない ）

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ガソリンスタンドのガソリンが、今の３倍～４倍に値上がりしたら、道路は、お正月のようにガラガラになろう。
ガソリンは安いから無駄使いするのである。
昔は、お江戸まで、歩いて行ったじゃないか。今は自転車もあれば、電車もある。

人間は、便利さを求めて、どんどん、なまけものになった。それを文化だと思っている。
メタボでも、要は、食べすぎである。おいしいものを求め自分の体を悪くする。
辛抱せい、始末せい。もったいないを知らないか、と言う人は化石人間と言われる。

漢方薬でも、昔は土びんで煎じて時間をかけたが、今の漢方薬は、すべて粉末で、お湯に溶いてすぐ飲める。
昔は野山に薬草を求め、それを干して、引きウスで引いてと手間がかかった。
いまみたいな難しい病気もなかった。
死ぬときは [ メイパンファ ] 中国語で、仕方ない。

（５月５日は祝日ですが、ブログは出します。）


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