相場奥の細道 ~ 為替比較サイトもお勧めの本「先物罫線」「相場の張り方」の筆者、鏑木繁先生の連載コラム~

著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断で行われるようお願い致します。

もう、蝙蝠が飛ぶ。

2008-02-29 | Weblog

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 春一番の円高強烈。3月は為替の荒れ月。
 1ドル102円→100円説が有力になっている。 
 今年に入って月々に、なにかと大荒れがある。

 1月早々は原油100ドル
 2月に入って毒入りぎょうざ。沖縄米兵の少女乱暴。海自イージス艦。
 3月はドル安。米国景気後退。株価暴落。インフレ兆し。

 世の中、なにか騒ぎがあるから新聞も、テレビのニュースも困らない。
 いま、ロス疑惑を騒いでいるが、これには、まったく関心がない。
 それよりも、宇都宮の院長先生が、『夕暮れになると、もう蝙蝠がとんでいますよ』 と。

 蝙蝠は、夏の夕方と思っていた。やはり暖冬か。普通は夏の夕方であった。子供は釣竿で、飛んでいる蝙
蝠を叩き落したりしていた。
  殺生(せっしょう)はよくないですね。


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バナナが好きなカナリヤ

2008-02-27 | Weblog

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 長期予報では、今年の夏も猛暑の予想でした。インド洋の海温上昇のためだそうです。寒いより、暑いのが。まだ良いと思います。

 

 毎朝出勤で通う駅前の交番の赤い電球カバーの上に、早く燕が来て、巣を作るのが待ち遠しいです。毎年、来ています。

 

 まだまだ先ですが、田植えが終わった後の蛙の声、夜やかましくて眠れないという友人の家に蛙を聞きによく行きました。

 

 蝉もいいですね。話も出来ないほど蝉の声も大好きです。街路樹の蝉の声も待ち遠しいものです。

 

 今はカラスと、雀です。

 

 雀も5月になると、その声に艶が出てきます。

 

 家のローラー・カナリヤは、ミカンの輪切りが好きですがミカンが無い時に、バナナを皮ごと3cm程に切って入れましたら、バナナも食べます。キュウリも好きです。目白も来てくれます。30年程前は、夕方に夜タカがよく鳴いていました。

 

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手火鉢は良いですね

2008-02-25 | Weblog

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 今朝も雪が降っていました。寒いですね。寒さ、コタエます。家では、ガスストーブをつけ、クーラーのボタンを温暖に切りかえ、手あぶりの火鉢に炭をつぎ電気でオイルを温めるドイツ製のヒーターを入れ室温25度にしますが、木炭を切らしています。
 木炭も、バーべキュー用の中国製の炭は、品質が、きわめて悪く、炭になっていない、木のままのもあり、気をつけないとガス中毒します。

 昔、表(おもて)千家の男手前を10年程、習いました。
 いまでも、高い値段を出せば、お手前用の炭はあるのでしょう。会社の近くの、うなぎ屋は炭で焼いていましたから、上等の炭を分けてもらおうと思って頼んだら、今は、ガスの火で焼いていて、木炭は使っていないそうです。
 今の若い人たちには、火鉢の手ざわりの良さを知らないでしょうが、私のは、お茶席用のもので、奈良の骨董屋で、安政6年(1919年)製のものです。 


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日に用いて知らず

2008-02-22 | Weblog

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 私は、ライフのカードに 〔日に用いて知らず〕 と書いて、家の中、あちら、こちらに貼っています。
 毎日、用いていて、その有り難味を知らない。
 だから感謝の気持ちが薄いのです。

 話は変わりますが、ある商品取引会社 (O社) のY取締役からお電話があって、私がお贈りした 「眼力様」 の [謙虚と感謝] のお札を、額におさめて2ヵ所の営業部門の部屋にかかげている。
 ところが、不思議なことにこの2ヵ所の営業成績が素晴らしいのです、と。
感謝しなければ、いけないので、あらためてお礼申し上げます、と。
 これなども、つい、[日に用いて知らず] になってしまう。

 もの事は感謝すれば、する程、成果をもたらしてくれます。
 なぜだか、それは判りませんが、
「天」 は、そのような仕組みになっているようです。素直に従っていきましょう。


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読んでいただきありがとうさん

2008-02-20 | Weblog

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 月に1度ほど近くの 「天理教分協会」 が、良いことを書いた紙片を郵便ポストに入れてくれる。
 何事も、させて頂くという題でして、[ してやる、という心は、相手にしてやるのだから、自分の徳も、何もかもすべて相手に、やってしまう事になる。]
  [ させて、いただく、という心はいただくのだから、天の与えも、徳もすべて、わが身に頂くことが出来ます。]
 人の事も、社会の事も、『 させて頂く 』 という謙虚な心でいきましょう。

 良い事を書いていますね。日頃、心がけていましても、つい多忙に、かまけて、考えが存在 (粗略) になりがちです。
 言葉の持つ意味の奥深さを痛感することしきりです。
 俳句の鑑賞をしていますと 「テ・ニ・オ・ハ」 によって意味が違ってきますのが面白いですね。
 やってやる、ではなくて、させていただく。成る程と思うのです。
  ブログも、読んでいただき、ありがとうさんです。


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人生が判る老人のお顔

2008-02-18 | Weblog

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  はてさて、いかがですか。
  それにしましても、2月は雪の日が多いですね。
 私の家の居間から二上山、カツラギ山、コンゴウ山が見えます。雪で、二上山が見えない日もあれば、山が、真っ白に見える日もあります。

 種田山頭火は [山あれば山を観る。雨の日は雨を聴く春夏秋冬あしたもよろし、ゆうべもよろし] と。
 『越えてゆく山また山は冬の山』。これが人生ですね。
 『ふりかへらない道がまっすぐな石ころ』。
 人生、時々、横道に、それたり、道草食ったりしますが、それもまっすぐな道の、道幅の広い所ですね。
 死ぬ時は、やはり、まっすぐな道だったと思うでしょう。

 山あり、谷あり、人生、「喜怒哀楽」とは申せ、老後の御本人のお顔に、すべてが現されます。
 電車の中で、向かい側に座った老人のお顔を見て下さい。その人の人生が判るでしょう。


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田中貴金属店に行列

2008-02-15 | Weblog

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 金が高いので、田中貴金属店には、ゴールドのインゴッドを換金する人が列をなしているそうである。
 金を売って、現金に換えて、さて、その現金をどうする。
 下がっている株でも買うことになるだろうか。

 机の引き出しに、昔、田中貴金属店で買った1オンスの金貨が幾枚かある。
 買った値は1オンス77.209円と書いてある。
 その時のNY金は572ドルである。
 いま、東工品取引所の金の2月限は3,147円。
 NY金は900ドルを越えている。金は、安い時に買って忘れておれば儲かっている。
 しかし、金の値打ちが、上がり利下がりしているのではない。
 金が高いということは、世間様の物の値段が下がっているわけで、金が安い時は、世間様が割り高なのである。

 金の値段が動かない時は、世の中が平穏と判断します。
 不景気の中で、インフレの兆候が気になります。


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とにかく、元気を出す方法

2008-02-13 | Weblog

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 はてさて、今日は、なにを書こうか、という日もあります。やはり、なにかお役に立つ話。
 あるいは元気の出る話。なんとなく気が沈んでいる人や、落ち込んでいる人が、精気を取り戻すようなことなど、心がけたいものです。
 しかし、自分の気が滅入っていますと、それが、読む側の人に映りますから、よくよく用心します。

 心は、いつも太陽のようにありたい。曇る日、風の日、雨の日も、空高く、雲の上には太陽が照っている。
 私は、そんな人になりたいが、私も人の子、雨の日もある。
 そのような時は、気の晴れる音楽をかける。ドイツの軍楽隊の行進曲などもよろしい。
 ブラードの闘牛士マンボでも、アンソニーの真珠の首飾りのジルバでも。ドボルザークよし。ドビュッシーよし。
 ハワイアンも気が晴れます。ジャズときたら、もう、たまりませんね。元気出しましょう。


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世界大不況が来る

2008-02-08 | Weblog

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 返済しても、元金は増えるという悪魔のようなサブプライムローンは、米国の残高が50兆円といわれる。
 極悪サラ金よりひどい仕組みである。
 アメリカ経済は、これで、とんでもない打撃を受ける。
 さらにモノラインのシステムも壊れた。
 恐らく世界同時不況ということになる。EUヨーロッパも、中国も印度も、勿論、日本も、えらい事になりそうだ。
 税金の還付も、連続利下げも危機回避には役立たない。

 終局は、米国政府の公的資金投入ということになる。
 投機マネーはユーロや円という通貨に向かうから、ドルは値を下げていくしかない。
 中国は、オリンピックが終わってから、おかしくなると見られていたが、早や、おかしくなってきてた。
 未曾有の世界的大不況を前にして、よくよく考えないといけない時に、ギョウザで騒いでおれない。


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運命の特異日に入ります

2008-02-06 | Weblog

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 いま、水星が、水ガメ座の中で逆行していますから、妙な事件や、NY株暴落、NYゴールド続落などが現れます。
 2月7日(旧正月)から15日まで、運命の特異日に入ります。
 今年は、これが2番目です。

 いま為替相場(ドル・円)は動きが止まっていますが、特異日に入ると円高・ドル安に、ゆれるでしょう。
 NYの原油は、下げて行くでしょう。NY株は、更に安くなるように思います。
 毒入りぎょうざ事件は、原因が判らずじまいになりそうですね。

 さて、あす7日は旧のお正月です。日本人は爆竹を鳴らしませんが、横浜、神戸、長崎の南京町は、にぎやかでしょう。 
 爆竹は悪魔払いです。節分の豆まきで逃げなかった悪魔は、爆竹で払いたいですね。
 悪魔は、うめぼれた人間や、はしゃぎ過ぎの人間にとりつく。人の悪口を言う人を好む。
 貧乏神とは、また違うのである。


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富山の置き薬

2008-02-04 | Weblog
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  ご心配をおかけして申し分けありません。風邪の熱は下がりました。

 宇都宮の東洋堂宇都宮医院の清水院長先生から「麻黄附子細辛湯」を送っていただき回復しました。
 たしかに「魔王」の威力がある高貴薬です。
 先生から、各種、元気の出る漢方を送っていていただき、昨年の暮から冬中、薬草をストーブの上の薬缶で煎じ朝夕服して体力をつけました。
 薬草は、すぐに効くというものではなく、徐々に体を治してくれます。

 昔の人は、どのようにしてこのような「漢方」を見つけたのでしょう。
 いまは、どこの薬局でも、コタロウや、ツムラの漢方を売っています。
 なじみのあるのがカッコントウ(葛根湯)ですね。ちゃんと医薬品になっています。
 昔は、富山の薬売りが置いて行きました。戦前は、台湾にも風呂敷を背負って、薬を置きに来ていました。

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節分に鬼を、はらいます。

2008-02-01 | Weblog

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風邪で微熱がありますと、瞼(まぶた)の裏に、お湯を差したようで、眼に力が入りません。
 「眼力」が、いかに大切かはネットで日計りをしている人はよくお判りだと思います。
 春になって暖かい日には伏見の「眼力様」にお参りしょうと思っています。

 剣道にしても、野球のバッターにしろ、スポーツ・マンは勝負処での眼は光っています。
 勝負は眼力にありです。アメリカン・フットボールにしろ、バスケットにしろ、選手の眼は、ランランと光っている事でしょう。
 それと、人間、お腹(なか)に力が入らないと駄目ですね。 熱があって、なにも食べないから、体が、フワフワして危ないからタクシーで帰ります。

 タクシー代は命の代価だと思えば納得できます。
 人間、欲が無くなったら死んだも同じですね。食欲第一。土・日曜の2回で回復するよう努めます。 
 節分には鬼を払いましょう。

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