相場奥の細道 ~ 為替比較サイトもお勧めの本「先物罫線」「相場の張り方」の筆者、鏑木繁先生の連載コラム~

著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断で行われるようお願い致します。

心の「ひずみ」の時代に

2006-12-06 | Weblog

 アメリカ人は極限まで(1)物質主義、(2)能力主義が高まって(3)ストレスに満ちている。
 だから、いま、佛教に凄い関心が高まっている。
 日本は、お寺の佛教には無力観と、疎外感が満ちている。
 しかし、アメリカの仏教への関心の高まりは、いずれ日本にも波及しよう。
 ダライラマの講演に、アメリカの学生が7千人も集まった。
 スタンフォード大学(シリコンバレーの中心にある)で仏教の研究が盛んである。
 この事を、日本のストレス社会で、どのように見るか。
 ストレスは、ひずみである。
 ひずみは、食堂で、料理をたのんで、『ご飯を下さい』というと、『ライスですね』と聞かれる。なんでもない事ですが、水を下さい。ウォーターですね。
 このやりとりが気になりだすようなら、ストレスが高まっている。心のひずみは、なぜ起きるのか。宗教が教えてくれる。



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4 コメント

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Unknown (のり)
2006-12-07 11:58:28
再開してたんですね。
毎週為になるコラム読んでいますので、
がんばってください。
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おたより有りがとう御ざいます (S.カブラギ)
2006-12-07 14:17:28
月・水・金曜におとどけします。
思ってもみなかった程、沢山の方々が
読まれていた事を知り、おどろいています。
なにか、ホッとするような題材を心がけます。
(12・7 S.カブラギ)
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おかえりなさいませ。 (seisa)
2006-12-08 21:24:02
また先生のコラムが読める事をうれしく思います。
心に響くお話をたくさん聞かせてください。
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コメントありがとう御ざいます (S.カブラギ)
2006-12-11 12:05:46
どうにもならない悲しみの時は、ただ泣くしかありませんね。人間には悲しさに泣くという癒しがあるのですね。ストレスも、泣く事で少しはほどけるように思います。(S.カブラギ)
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