今はなき踏切：第二熊谷堤。

おはようございます、しーちゃんです。
ご訪問ありがとうございます



前前回・前回と、熊谷堤の名がつく踏切を紹介しました。
今はもう失われているけれど、あとふたつ「熊谷堤」踏切がありました。
生粋の熊谷っ子Ｋさんに伺ったことを交えつつ、ご紹介したいと思います










旧第二熊谷堤踏切
国鉄高崎線・秩父鉄道・東武熊谷線（妻沼線）に加え、熊谷駅が1979年まで貨物を取り扱っていたこともあり、開かずの踏切だったそうです。
踏切による渋滞解消の計画はかなり早くから決められ、頻繁にこの通りを使うＫさんのお姉さんは、心待ちにしていました。
けれど10、20年と経ち、貨物営業は熊谷貨物ターミナルに分離＆熊谷線は廃止され、誰しも「計画は立ち消えになったのでは」と思っていた頃。
言われてはじめてから30年以上経って、ようやくアンダーパスが開通したそうです。
心待ちにしていたＫさんのお姉さんは、残念ながらこの道を通ることは叶いませんでした。

単にアンダーパスとなっただけではなく、上がなごみの広場として整備されています。
（詳しくは→コチラをどうぞ）
熊谷駅周辺を散策するときは、こちらでひとやすみして、往時を想像してみてはいかがでしょうか


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