ボークスが発信するスーパードルフィ(通称:SD)が生誕10周年を迎えたお祝いイベントとして”SD high mode competition”という特別企画があり、SDドレスデザイナーへの登竜門としての『SDドレスデザイン画コンペティション』とSDドレスアーティストへの登竜門としての『SDファッションデザインコンペティション』という2部門に別れて作品が募集されました。
実は今回、私の親友の蓮華が『SDファッションデザインコンペティション』に応募しまして、何と”正造形師特別賞”に輝きました!日本国内のみならず、海外からの応募もあり、100通を越す応募総数であったということで、SDの世界にはあまり詳しくない私でも、今回の受賞がどれだけ狭き門であったかを容易に想像することが出来ます。
12月に東京ビッグサイトで開かれる”ドルパ20”で授賞式が行われるとのことです。
蓮華が作るコスプレ衣装は(人間用もドール用も)素人というレベルを軽々超えてるんじゃないかと常々思っていたのですが、どうやらやはり職人の域にまで達していたようです(笑)
蓮華を見てて凄いなと思うのは、月に数着作る作品の殆どを、完成してすぐに手放してしまうということ。普通なら苦労してやっと作り上げた作品は、思い入れがあってなかなか手放せないものだと思うんですよ。それが彼女の場合依頼されて作った衣装は勿論のこと、撮影会用に作った衣装も、すぐに売ってしまうんです。もしまたすぐに同じ衣装が必要になっても、一度作ったものならすぐに作れちゃうみたいで。しかも本人曰く「前より上手く作れるから大丈夫」なんだって。
かっこいい・・・かっこよすぎる・・・
実は今回、私の親友の蓮華が『SDファッションデザインコンペティション』に応募しまして、何と”正造形師特別賞”に輝きました!日本国内のみならず、海外からの応募もあり、100通を越す応募総数であったということで、SDの世界にはあまり詳しくない私でも、今回の受賞がどれだけ狭き門であったかを容易に想像することが出来ます。
12月に東京ビッグサイトで開かれる”ドルパ20”で授賞式が行われるとのことです。
蓮華が作るコスプレ衣装は(人間用もドール用も)素人というレベルを軽々超えてるんじゃないかと常々思っていたのですが、どうやらやはり職人の域にまで達していたようです(笑)
蓮華を見てて凄いなと思うのは、月に数着作る作品の殆どを、完成してすぐに手放してしまうということ。普通なら苦労してやっと作り上げた作品は、思い入れがあってなかなか手放せないものだと思うんですよ。それが彼女の場合依頼されて作った衣装は勿論のこと、撮影会用に作った衣装も、すぐに売ってしまうんです。もしまたすぐに同じ衣装が必要になっても、一度作ったものならすぐに作れちゃうみたいで。しかも本人曰く「前より上手く作れるから大丈夫」なんだって。
かっこいい・・・かっこよすぎる・・・
間仕切りを作る職人さん
壁紙を張る職人さん
タイルを張る職人さん
言いだしたらキリが無いですけど(笑)
でも俺が見てる職人はお金の為に働く人。
趣味で職人の域に達する事は本当にスゴいと思います。
一度作ったモノを次はクオリティを上げて作れるなんて簡単じゃないっすよね(笑)
俺も何らかで職人になりたいです(笑)
おめでとうございます。
今回の蓮華さんのお話を読んで
思い出した事があります。
昔、とあるデザイナーさん(ヒカチュウ
ではない)に「クライアントさんからも
誉められて、自分がデザインしたものが
街中あっちこっちで見受けられ、さぞ
うれしいでしょう?」と尋ねたところ、
そういう事よりも「自分自身が納得した
ものを作り出せた時が一番うれしい。
そのうれしさを誰にも言わないが、自分
自身の中で自分を誉めている」と
言ってました。
その人は、クライアントに誉められた事も
自分がデザインをしたものが街中
あちらこちらに見受けられる事も
全く自慢したり得意げになったり
していませんでした。
今回の蓮華さんについても、ちょっとは
似た部分があるのかなあと思いました。
有難う御座いますm(_ _)m
表彰式・・ってのが12月なので何か実感無いのですが、これをきっかけに「蓮華ワールド」を知って衣装を見に来てくれる方が増えると嬉しいです。
・・・確かに、何かの賞に選ばれてお客さん増えて売り上げも上がればこんな嬉しいことはないのですが
正直言うと、自分の作品ってのがどんなものなのか、世の中の人々がどんな目で作品を見てくれるかが知りたかったんです。
コスプレの衣装だけだと、そのキャラクターの衣装にどれだけ忠実か・・ってだけで私の思い描いた作品ではありませんから(^ ^;;)
なので、ドールの衣装を作るのは楽しいです。
今現在は、色々なデザインがポンポン頭に浮かんでくれてます。
・・・いつ浮かばなくなるか少し心配ですが・・・。
思い続く限りは作ろうと思ってます。
ただ、問題は思いつきで作っているところがあるので、全く同じものを作れと言われてもなかなか難しいのです(T T)
なので「世界で一着しかないドレスですよvv」とか言って誤魔化してます(^^;;)
これからも頑張りますねvv
それから、Hironへ。
私も惚れてます。
おめでとうございますm(_ _)m > 蓮華様
同じものを寸分違わず作れる人が「職人」、
常に新しいものを作り続ける人が「芸術家」、
みたいな区分で生きてみてる私ですが、
“職人的芸術家”なクロスオヴァーの方に対する呼称も必要になりそう。「匠(たくみ)」とかかな??
仕事をしていると、違う立場のいろんなプロの人達と一緒になる機会が多々ありますよね。
ひとくちに”職人”といっても、ほんとにいろんな仕事がある。
彼等は勿論お金の為に働いてもいるんだろうけれど、仕事が出来なきゃ職人とは言えないだろうし、どこかストイックな部分も兼ね備えていないといけないのかな~とも思いました。
私がどんなに頑張っても、きっとりぃやさんと同じ仕事は出来ないと思う。
そんな私から見て、りぃやさんはプロであり、職人さんなのです!
>あきよっすぃーさん
そのデザイナーさんのお話は、Hikkiに通じる部分もありますよね。
プロという立場の方なら、尚更自分が求める作品と人様が求める作品の差の大きさに悩まされる事も多くなるのではないかと思います。
実は蓮華はこのコンテストに数パターンのデザインの作品を応募したのですが、一次審査を通過しなかった作品の中に蓮華が納得し満足出来たデザインのものがあったのだそうです。
何かを創り出す人には、何かしら共通するものがあるのでしょうね。
>蓮華
改めて、受賞おめでとう~!!
不器用な自分からすれば、原作に忠実に衣装を作り上げるという事さえかなり至難の業ですわ☆
オリジナルのデザインの衣装というだけなら人間用もドール用も製作するには同じことなような気がするけれど、そうじゃないんだろうね。
ドールという存在が持つ不思議な魅力が見る者の想像力を掻き立たせ、衣装を引き立たせる力をも持ち合わせてるんだろうね。
元々SDの世界に嵌る人というのは、この世にただひとつ、自分だけの存在というものにどうしようもなく魅力を感じている人達なんだもの。
”世界で一着しかないドレス”だなんて、それ以上にない殺し文句ですぜ☆
衣装製作は大変そうだけど、それ以上に充実している蓮華の様子が見えるようで、とっても安心しています(^^)
ボク達、両想いだねっ!!
>i_
>>同じものを寸分違わず作れる人が「職人」、
常に新しいものを作り続ける人が「芸術家」、
この区分の仕方は分かりやすいね♪
どういう呼び方をしたものか迷うけれど、要するに蓮華という人は、呼称さえも新しく生み出させようとする人なんですね(笑)
一応蓮華は自分では、”衣装屋”と言ってますです☆
ちなみに画像のドールの衣装はスタッフが着付けたようで、着付けの仕方が違うんだと蓮華が嘆いておりました。
”ドルパ20”に行った際には、正しい着せ方してくるんだと意気込んでおりました☆