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From Hiron to many NetWalkers♪

映画『GOEMON』

2009年05月06日 14時31分31秒 | 映画/本/漫画
一応ネタバレには気を付けたつもりではありますが、もし気になさる方などいらっしゃいましたら、どうぞお流し下さい☆それ以外の方は画面をスクロールして、どうぞ♪


























































昨日家族揃ってレイトショーで見に行ってきました!
映画を見てきたっていうより、お祭りに行ってきたっていう感覚でしたね。まるで花火みたいに眩しく熱く、ぱっと咲いて消えていく五右衛門の生き様は天晴としか言いようがありませんでした。
ハヤトも学校で歴史を習い始めたところなのですが、映画は映画とした上で改めて歴史の教科書を引っ張り出してきたりして、この人がああだった、この人はこうだったとあれから映画の話題で持ち切りです。
今回いろんな意味で見所満載の映画だったのですが、個人的には映画にエキストラ出演していた友人達を見つけることも楽しみでした。ほんの数秒足らずの間でしか確認出来ないので、ご本人をよく知らないとまず見つけることは難しいんだけれど、とりあえずその昔くまの着ぐるみを着ていた女の子と、その昔うさぎの着ぐるみを着ていた兄さんは確認しました(笑)てか、どうしてこう宇多田関係の友人は着ぐるみ率高いのだろうか(笑)
ああそれなのに、それなのに。どうして寸時は見つけられないのであろうか~。きっといっぱい居すぎて分からなかったんだべ。存在が大き過ぎて私の目が眩んだんだべ~。

で、こっからちょい真面目っぽく感想いってみましょう。

クリエイターと呼ばれる人達が、ある瞬間に一瞬だけ自分の中に見えてくることがある絵というかイメージを、そのまま音に託していくのが作曲という作業だとするなら、それをそのまま映像に託すことで出来るものが映画なんだな、と改めて思いました。
何によって表現するのかという手段が違うだけであって、本質はとても似ている。
一曲の中にAメロだとかBメロだとかサビだとかがあるように、物語の中にも始まりがあって、何度も繰り返し味わうことになるサビのシーンがあって、終わりの後には余韻が残る。
私達が過去に習ってきた歴史になぞらえてこの映画を見てしまうのは、この際タブーにしておきたい。何人かの人が茶々役の広末さんをまるで”SAKURAドロップス”のPVのHikkiみたいだという感想を持ったみたいだけれど、紀里谷さんの中に私達の誰もが「見たこともない景色」の中に誘おうとする遊び心があったのだとしたら、その世界観が繋がっていても不思議ではないような気がしました。
ツクリモノでイロドラレタ世界の中で、江口さんの人間臭い生の演技がくっきりと浮かび上がって見えました。クレヨンの上から絵の具を重ねたみたいに、くっきりとはじけて映っていました。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
それはきっと (Sanji)
2009-05-07 00:35:19
俺がGOEMONに溶け込んでたから
・・・何でもありません。

メガネかけてないからですかね?w
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こんばんは (ノラネコ)
2009-05-15 22:45:49
思いのほか良く出来ていて、わくわくする娯楽映画でした。
>茶々役の広末さんをまるで”SAKURAドロップス”のPVのHikkiみたいだ
これ、私も思いました。
正直、彼女のキャラは浮いていたと思うのですが、多分紀里谷氏はああいう卵顔の女性が好みなんでしょうね。
タイトルご指摘ありがとうございました。
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>Sanjiさん、ノラネコさん (Hiron)
2009-05-16 16:37:15
>Sanjiさん
GOEMONに溶け込んでいたし、いろんな意味で沢山出てましたよね(笑)
でもおかしいなぁ☆メガネかけてない顔も見たことあるのになー。

>ノラネコさん
コメントとトラックバックをありがとうございます♪
ノラネコさんも、広末さんとHikkiが似ていると思われたのですね。茶々というと何となく気の強い女性というイメージがあるのですが、広末さんの茶々はとても儚げで可憐な女性でしたよね。
やっぱり彼の好みなのでしょうかね(笑)
タイトルの件では、失礼致しました☆
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