植物越冬メモ

散歩中に見つけた熱帯植物を紹介していきます。。

ブーゲンビリア新名所&亜熱帯植物 IN串本

2018年09月06日 | 関西植物
 本州最南端の串本では、温暖な和歌山県の中でも特に冬も暖かい地域。その為か亜熱帯植物が多く見られ、ハイビスカスのペインテッドレデイーや大木のブーゲンビリア、10a相当の植物のドラセナ・コンシンネ、ネフロレピス・ツデーも鉢植えで屋外(軒下)で越冬している事が分かった。しかし、伊豆・鹿児島で見られるメヒルギ・木生シダ等は見られ無かった。


2017.7.13
・ワシントンヤシ

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・ブーゲンビリアの大木

2017.7.13


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2017.7.13

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このピンク色が強い赤系のブーゲンビリアの枝が若干だが痛んでいた。おそらく、サンデリアナよりも耐寒性が弱い事が影響していると思われる。また、木立性の性質も多少兼ね備えている。


7.13

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またこの葉が大きくい株は、バッディアナ系の品種と思われる。

7.13

7.13

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この株は、木立性も品種で最近になり鉢物用として人気が高い種類。植栽されるブーゲンビリアの中では、最も耐寒性が弱いと思われるが、屋根近くにあるのか痛みなしで元気よく咲いていた。


7.13

2017.7.13
・ハイビスカス
これらもすべて露地で越冬しているようだ。葉の形などみると赤系ではない。

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7.13

・10a相当の亜熱帯植物・・・・軒下で3種見られた。

・ドラセナ・コンシンネ、ネフロレピス・ツデー、キリンソウ

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近くにテーブルヤシ (9b)が置かれていた。

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・キリンソウ

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・ネフロレピス

7.13

寒さのダメージが見られた物・・・・多少の枝先の枯れ込みが見られた物、葉に凍傷のダメージなど。しかし、復活可能な程度でな程度がほとんど。

・オオタニワタリ(屋外:野ざらし下)7.13


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場所により痛みの程度が違い、ノーダメージの物もある。


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<軒下のは無傷>



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・ストレチア・レギネ

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・クフェア 枝先の一部に枯れ込みあり。耐寒性は10相当の植物な様なのでしょうがない。

2017.7.13

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・ハイビスカス?
ハイビスカスだろうか。枝ぶりからアオイ科の植物だと思われる。葉の切れ込みが深いのが特徴。成長具合から一度地上部低温ダメージによって枯死したが根元から復活したと思われる。


2017.7.13
・ジャカランタ
幼株は、まだ十分な耐寒性がない為、枝先が枯れ込みやすい。伊豆・熱海の海沿いにジャカランタの植栽株が多く見られるが、大木であっても時の寒波で枝先が枯れ込む様なので。

7.13

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・シコンノボタン

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・ベニチョウジ
一部太枝の枯れ込みがみられる。

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その他の亜熱帯植物 ※以下の株は痛みなし


・アラマンダ

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・ノウゼンカズラ

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・キョウチクトウ

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・エンジェルトランペット

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・デュランタ

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・ストレチア・ニコライ 軒下

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月下美人

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・アボカド

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・シークワーサー? ※調べ中

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7.13

・ハマユウ?

2017.7.13
・品種不明

2017.7.13

2017.7.13視察

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