極☆ヒロ

ヒロシの徒然なるおバカ日誌です。

寺院巡り!!

2012-11-26 | ヒロシの独り言

館山快適生活9日目

今日は朝から大荒れの天気
時折激しく雨が強く降り何も出来ず・・・
 
月曜日なので
近所の図書館も休みだしね

なので昨日の事を書きたいと思います

昨日は天気も良く快晴

絶好のランニング日和

館山の名所巡りをして来ました

家から5キロの那古舟形にある
『大福寺崖ノ観音』へ

海岸線を気持ち良く走る事20分

段々近づくにつれ
崖にそれらしき物が見えて来て
テンション上がります

もう到着間近

『大福寺』到着

正面の階段を登ると本堂、
そして一対の大きなソテツの木
 
本堂左横には
『延命地蔵尊』

無病息災延命長寿の
御利益があると言うので
自分をはじめ、家族や友人・知人、
病気で苦しんでる人の分まで
お願いして来ました

きっと『そんなには無理!!』
って言われてしまうぐらいにね

階段を何段も登り、
目指すは崖ノ観音の観音堂

ようやく近づいて来ました

そして朱塗りの観音堂に到着

中には『興教大師像』と『弘法大師像』

天井には地元民奉納天井絵が
光の加減で鮮やか

自然の光が射し込み
まるでステンドグラスみたい

観音堂から見渡す

鏡ヶ浦の景色も最高でした
 
海と山、両方を
堪能出来るって良いね


それにしても凄い崖

ここだけ急に崖だもんね

何層にもなってるしね

次は2キロ先にある那古寺へ

約10分後、

那古寺(なごじ)到着

 
朱塗りの仁王門に安置された
阿吽の金剛力士像

こっちのポーズが
ちょっと気になるんですが・・・

参拝前に手を洗い

多宝塔を通り本堂へ

ここには国指定重要文化財
鎌倉時代から伝わる
『銅造千手観音立像』(105㎝)が
本堂に安置されておりました

残念ながら写真撮影は不可

でも参考資料が掲示されておりました
こんなのがありました

参拝後、
本堂裏手にある裏山の
那古山山頂と
潮音台へ向かいました


ランニングして、
歴史に触れて山に登って


この繰り返し

この山道は
『式部夢山道』

となっており、
全長は約1キロもあるそうです

自然の中で
パワースポットにいるみたいで
良い気持ち


紫式部のお墓があると言う
伝説もあるそうです


まずは潮音台を目指して
登る、登る

どんどん登る

あと70メートルまで来ました

潮音台到着

ここからの眺めも最高だね
気持ち良い

この潮音台には
和泉式部の供養塚があります

和泉式部の唄も描かれております

古典の先生になりたかったから
こうゆうの好き

潮音台を後にして
途中、紫式部の供養塚にも
立ち寄りました

ちゃんと紫式部って書いてあるけど
なんかちょっと怖い・・・


今度は那古山山頂を目指します

緩やかな階段を黙々と登ります 

山頂と言っても
特に表記がないので微妙でした

どこ山頂?
ここ山頂?

その先を更に800メートル進み
下って行くと
那古寺の本坊の裏へと出ます

 
これでまた来た海岸線を
約6キロ走って帰ると、

意外と楽しく距離も走れております

山登りで気付かぬうちに
足腰が更に鍛えられてるしね

歴史にも触れ、
自然にも触れ気持ち良かったです

今度はどこへ行こうか?

館山の地図を見て色々思案中です