極☆ヒロ

ヒロシの徒然なるおバカ日誌です。

オマーン戦!!

2012-11-15 | ヒロシのサッカー話

昨晩、サッカー日本代表が
W杯アジア最終予選第5戦で
オマーン代表と対戦し、
2-1で競り勝ちました。

W杯予選ではホーム6戦無敗のオマーン

スタジアムも、環境も
完全なるアウェイでの戦い

気温は35℃、体感温度40℃と
過酷な環境で試合が行われました

6月に行われたホームでは
3-0と完勝

だから今回も
と簡単に行かないのが
ワールドカップ最終予選

ここを乗り切れば、本大会出場が
ぐっと近づいてくる大事な試合

先発は長距離移動やタイトなスケジュール、
また気温差の激しい厳しい条件での
戦いを強いられる海外組中心

香川真司選手、内田篤人選手が
ケガで不在の

日本は酒井宏樹選手が
右SBで2試合ぶりに先発。

現地時間午後3時半に
キックオフされた試合は、
早い時間からオマーンサポーターが
スタジアムに駆けつけ、
異様な雰囲気の中始まりました

先にチャンスを作ったのはホームのオマーン
地の利を活かしたオマーンに
ヒヤリとさせられる場面を
作られるも失点は回避

試合序盤にも関わらず、
暑さが選手の運動量を奪い、
集中力を保つのもやっとのように見えました

そんな中、相手陣内まで押し上げてきた
今野泰幸選手が左サイドのスペースに
浮き球のパスを送り、長友佑都選手が走り込む。

長友選手の折り返しはDFに当たって
コースが変わったが、

ここに詰めていた清武選手が
左足でゴールにねじ込み、

先制のゴールネットを揺らします。

清武選手国際Aマッチ出場12試合目で奪った
待望の初ゴール

アウェイで貴重な先制点を
奪う事が出来ました


それまで大騒ぎだったスタンドを
静まり返らせた先制点でもありました

後半反撃に出るオマーン

逃げ切り体勢に入る日本だが、
後半32分セットプレーで
同点に追いつかれてしまいます

再び熱狂に包まれるスタジアム。
一気に逆転ゴールを目指して
攻勢を強めるオマーンに対し、
日本は守勢を強いられました。

このまま最悪でも引き分け、
負けは絶対許されない状況で
勝ちに行くのか?
引き分けで行くのか?

どうゆう戦術で行くか見どころでした

リスクを背負って攻撃し、
ホームで押せ押せのオマーンの
カウンターも気を付けなければならない状況

日本は前半から驚異的な運動量を
見せる長友選手が再びチャンスメイク

途中出場の酒井高徳選手との連携も良く
サイド攻撃を有効に活用

遠藤選手をトップ下に上げ
最前線は本田選手の1トップ

試合終了間際の後半44分、
その酒井高徳選手の突破で
左クロスをニアで遠藤選手がそらすと、

こぼれ球を岡崎選手が押し込み、

劇的な決勝点。


岡崎選手も運動量が多く献身的で
本当に良いストライカーになったねぇ

そのまま試合は終了し、
オマーンはホーム初黒星

敵地で勝ち点3をもぎ取った日本が
W杯出場に王手をかけました

過酷な条件の中、最後まで戦った選手
本当にお疲れ様

本当だったらサッカーやる
環境じゃないよね


本田選手は顔色も悪く、
明らかにコンディション不良だったけど
試合に出てるだけで相手の脅威になるしね

その中でも自分の役割を全うしたしね

皆、過酷な条件の中で
だた独り別格だった長友選手

一体どんな鍛え方してるのかね
凄すぎ
さすが、世界NO1のサイドバックを
目指してだけの事はあるよね
頼もし過ぎる