サッカー日本代表がオーストラリアを破り
アジアカップを制覇し
4度目のアジアチャンピオンに輝きました。
延長戦まで縺れ込んだまさに死闘。
息を飲むような展開で見ているこっちも疲れてしまいそうな試合でした。
ロングボール主体のオーストラリア相手に
自分達のサッカーがなかなか出来ず膠着状態が続きました。
アジアの中でも韓国とオーストラリアはやはり別格だったと思います。
試合は延長戦後半に李選手の豪快なボレーシュートを決めます。
これが決勝点となりましたが、
それをアシストした長友選手の活躍は
大会を通じてもコンスタントに見られ
大会MVPの活躍と言っても過言ではないでしょう。
実際は本田選手が獲得しましたがね・・・
岡崎選手も120分間相手の背後をつく裏へ飛び出す動きを
献身的に続けておりました。
遠藤選手がボールを持つと画面の端ギリギリの辺りで
相手の裏のスペースへ走る動きを何度も何度も繰り返しておりました。
こちらも十分MVP級の活躍だと思います。
キャプテンの長谷部選手も相手の攻撃を封じ込め
目立ちはしないけど要点を付いた献身的な動き。
『フォア・ザ・チーム』と言う言葉がピッタリ当てはまるような
プレーこそ賞賛されるべきだと思います。
これでアジアチャンピオンになった訳ですが、
やはり世界で通用するようなチームを目指さないとなりません。
この経験を受け更なる飛躍をしてもらいたいと思います。
約3週間ですがとっても楽しませてもらいました。
1流の専門家なのになんか親近感が湧く
松木さんの解説にも十分楽しませてもらいました。
今後の日本代表の活躍に期待です。