アジアカップ準決勝は永遠のライバル韓国との対戦。
『事実上の決勝戦』とも言えるこの対戦を楽しみにしておりました。
日本は序盤から積極的に攻め立てます。
昨年のワールドカップ後、
たった半年でこうもチームが変わるものか?
と思わせるようなプレー。
ザッケローニ監督の目指すチーム作りが
この短期間で浸透しつつあります。
連携の質も高く海外の有名クラブチームのような感じがしました。
選手1人1人が躍動し、早いパスワークやサイドを崩して
シュートで終わるシーンが多く見られました。
ガンダムじゃないけど『機動戦士』って言葉が良く似合う気がします。
もっと言えば『機動連携戦士』
立ち上がりから日本ペース。
それを受けて立つかのように静観する韓国。
何か不気味な予感すらします・・・
自分達のペースの時にいかに得点出来るかが
『鍵』となるのですが、
『こうゆう時って意外とポロッとやられたりするんだよなぁ・・・』
なんてテレビの画面に向かって呟いていると・・・
案の定、不可解な判定とは言え失点を記してしまいました・・・
でも今の日本には劣勢に追い付き、更に突き放す力が
大会を通じて兼ね備わって来ました。
長友選手の長い距離を走ってのサイド攻撃から前田選手が得点し同点。
同点ゴールに喜びすぎて寝てた子供達を起こしてしまうほど・・・
ちょっと興奮しすぎてしまいました・・・
長谷部選手とパクチソン選手のマッチアップも実に見ごたえがありました。
前半は楽しく見ていたのですが、
後半は睡魔に襲われ寝てしまいました。
早朝から仕事をしてた事、
マラソン明けでまだ体の疲労感が抜けていなかった事、
そして禁酒を解禁してビールを飲んだ事が要因。
途中、目が覚めると
『延長戦に突入』と言うアナウンスを聞いて
また眠ってしまいました・・・