極☆ヒロ

ヒロシの徒然なるおバカ日誌です。

サンスポ千葉マリンマラソン!!

2011-01-23 | ヒロシの独り言


『サンスポ千葉マリンマラソン』のハーフの部、走って来ました。

そして目標だった『2時間以内での完走』も無事果たしました。

やっぱり努力は報われるんだなと実感。

練習も実を結ぶんだなと言う事も再確認出来、
達成感と充実感で一杯です。

これまで散々『ダメ男』だったので
久しぶりに自分を誉めてやろうと思います。

大会を振り返りたいと思います。

天気は快晴。

風もほとんどなく絶好のランニング日和。

海岸線沿いからも富士山がくっきりと見えました。
大会出場者は各部門を総計すると約1万人近く。

とにかく人・人・人。

実は急遽、家族の応援が来る事になりましてね。

ゴール間近の時間に来て声援を送ってくれると言うんです。

それだけでも十分心強い。
スタート1時間前に会場入りした僕は
入念に準備運動をして『その時』を待ちます。
『絶対に2時間以内で走るんだ!!』と強く自らを鼓舞し
心地良い緊張と高揚の中、精神を集中させておりました。

いよいよスタート。

参加人数が多い事もあって沿道幅いっぱいの人。

自分のペースでなんて走れたもんじゃないぐらいの大混雑。

人の間を縫うようにして抜いて走るのも一苦労。

最初の2・3キロは流れにまかせる形でのランニングになりました。

その後いくらかバラけて来たので、自分のペースで気持ち良く快走。

5キロの時点でのタイムはいつもと同じぐらい。

順調なペースでいつも通り走れる事で『行けるな!!』と思いました。

途中、ゲストの高橋尚子選手がコース内でランナー達とハイタッチ。

それを横目にひたすら自分と時間との戦いに集中しました。

10キロ地点、折り返し地点とこの時点でもペースは変わらず快走。

『もう半分なのか?』と余裕すら感じました。

13キロ付近でまた高橋尚子選手が皆とハイタッチをしてたので
今度はしようと試みたのですが、
道端の狭い所で人の流れから抜けれず断念。

まぁ目的は時間との戦いだから固執する事なく
ペースを守る事を優先にまた走り続けました。

ゴールまであと3キロの所から一気にラストスパート。

ちょっと早いかと思ったのですが、
緩やかな下り坂をきっかけにペースを上げました。

もうすぐ子供達が応援してくれる場所に着ける。

その事が気持ちを早らせたのも事実です。

実際、19キロから20キロのラップタイムは最速を記録しておりました。

やっぱり最後は精神的な事が要因となるのかな?
 

朝、応援に行く事が決定した為、
急遽作成した応援フラッグを手に
 

僕が来るのを今か今かと待つ子供達。

僕の方から見つけて声を掛けると大興奮でタッチ。
その後、最後の猛スパートをかけ一気にゴールへ。

歯を食い縛って最後の力を振り絞り
1分でも1秒でも早くゴールしようと『必死』で駆け抜けました。

フィニッシュタイムは手元の時計で1時間55分29秒。

スタートの時間差を含むグロスタイムでも1時間59分46秒
とギリギリ2時間を切る事が出来ました。

そしてゴール後に声を掛けられタッチを求めて来たのは
なんと高橋尚子選手でした。

記録の達成の興奮状態でさらに興奮するような出来事だったので
本当に驚きました。

 

完走証明書をもらい、

 

子供達と記念撮影。

『やればまだまだ俺も出来るんだ!!』

今回の件で何とも言えぬ達成感を味わう事が出来、
自信にもなりました。

自分を追い込んで良かった。

準備を含め目的意識を持ってやって来て本当に良かったと思いました。

これでしばらく目標がなく『宙ぶらりんな状態』になる事だけは避け、
さらに上を目指して行きたいと思います。
明日から再スタートだ!!