+3Kの牛の如く

前に向かってひたすら歩く。
感動し、希望を胸に、明るく楽しく元気に。
大地を踏みしめて歩く。牛の如く。

山行の思い出(由布岳)

2014年08月03日 | くじゅう山系・大分県の山
今日は8月2日、長いことブログを休んでいた。なかなか寸暇を惜しんで書くとまでは行かない意思が弱い私である。

昨日から、孫達3番目から5番目が娘に連れられて福岡からやって来た。娘は、長崎駅で子供を引き渡し、再び福岡へととんぼ返りして行った。
3番目は小学2年生の女の子、4番目は年長組の幼稚園男の子、5番目は7月に2歳になった男の子である。
3番目は男4人の中の紅一点であるが、流石に女の子で、母親と同じような目線で弟達を仕切っている。
今回は長男がテニス大会で沖縄に行くということで、下3人は田舎に、2番目の弟は一緒に沖縄に同行するという。
台風12号の影響で外遊びも出来ず、家の中で孫たちは騒いでいるが、私も懸案のブログを投稿しようと思い立った。
とはいえ、季節はずれの話題など、今更ながらではあるが、自分のための整理と考え振り返ってみたい。

不思議なもので振り返ると、鮮明に出来事が思い出され、再び山に向かいたいという思いが湧き上がり、日々の暮らしに元気を与えてくれるようだ。上手く言えないが、新たなパワーを与えてくれるのが山行の魅力かも知れない。


由布岳登山

からつ労山の月例山行である。家内も1月から会員となり初参加であった。
多久インター入口で仲間と合流し、由布岳正面登山口に向かった。
当日は、前日からの寒波で登山口までの道路にはいたるところアイスバーンがあり、何とか登山口まで辿り着いた。
家内は、その日までに雲仙岳、くじゅう雨ヶ池とアイゼンでの歩く訓練はしていたが、由布岳の積雪は経験したことの無い深さで、ゆっくり歩きが更に遅い歩きとなり、仲間にもずいぶん迷惑をかけた。
それでも、何とかマタエ直下まで登りきった。直下の積雪は深い上に軟らかく、這うように、また後から押し上げて貰いながら、ようやく到達した。
それでも眼下に広がる由布岳の裾野、由布院の町の景色に、必死で登った人にだけ与えられる感動が待っていたようだ。帰りのバスの中での感想が、そんな言葉で語られ、また参加したいとまで言わせていた。

今回は山頂(東峰)まで登る余裕がなく終わったのが、次回の楽しみに残しておこうと言い訳している。


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