+3Kの牛の如く

前に向かってひたすら歩く。
感動し、希望を胸に、明るく楽しく元気に。
大地を踏みしめて歩く。牛の如く。

登山前夜

2009年08月23日 | 孫たち
8月23日(日曜日)は、からつ労山の月例山行であり、参加を申し込んでいた。
お盆前に、「お盆の次の週に孫を遊びに連れて行って」と娘からの電話があった。
それならと、孫二人(小学4年と2年)を連れて山に行くからと返事をしていた。
孫たちとの登山は5月に天山に登った以来であり楽しみにしていた。ただ、黒木から五家原岳までは2時間以上掛かるということで、歩き通せるかだけが不安であった。特に2年生の蓮二は途中で帰ると言わないか心配であった。
ところが、盆明けに連絡があり、2年生の蓮二は旦那の両親に着いてタイに行ったという。結局4年生の倫太郎だけが来るということになり、山歩きの不安は一先ず解消した。
ただ、解消したように見えたがまだまだ予定変更が待っていた。
その後の予定変更は、金曜日から出掛けてくるものと楽しみにしていたが、土曜日から来るということ。そして最も残念な変更は倫太郎が山に行けないということであった。ピアノ演奏会の音合わせが日曜日にあるという。
結局遊びに連れて行くという目的は果たせず終いで、倫太郎の落胆よりも私の方の落胆が大きかった。
折角、労山デビューをさせようと目論んでいたが、外れてしまった。山歩きを通じて、体力的な成長は兎も角として、頂上に向かう気力や持続力も少しは成長が確認できるのではないかと期待していた。
また、沢山の仲間と触れ合う中から社会性のようなものをいくらかでも身に付けさせて貰えばと願っていた。
残念ながら山には行けないことになったが、倫太郎は妹の藍子と二人で土曜日にやって来た。
12月になると3歳になる藍子は、また少しお姉ちゃんになっていて、よくしゃべる子になっていた。恐らく母親の言動に感化されてからか、お兄ちゃんに向かってはミニ母親のような言葉の投げ方をする。ひょっとすると藍子が一番頼もしい孫になるかもしれない・・・などとつい思ってしまう。
明日登山という土曜の夜。早く寝なければという思いとは裏腹に、孫たちの会話や動作に惑わされてお先に寝るとまでは行かなかった。
とはいえ楽しい登山前夜であったが、登山後家に帰ってみると二人は既に居なくて昨夜の賑わいは消えていた。

ファミコンに一生懸命な倫太郎


スタンプで顔を飾っている藍子

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