ルスツリゾート・孫たちの休日

先週初め、孫たちは北海道に行ってきた。
長男の倫太郎が中学受験をして、合格のご褒美ということだ。
当初は、ディズニーランドを予定していたようだが、天気も気になるし、
アトラクションを見て廻るだけではつまらないということで、『北海道でスキーを』
となったようだ。
北海道を思いついたのは、娘(孫たちの母親）が20年ほど前に行った『留寿都(ルスツ)』
でのスキー体験を思い出したからのようだ。
話を聞いて、『スキーを』と言っても倫太郎と蓮二(次男)は出来るかもしれないが、
藍子と寛治は出来て『ソリ遊び』くらいであろうと思っていた。
果たして、どのような結末になったか気になっていたら、思い出に残るようなシーンが
写真として送られてきた。

初日は移動日で、ホテルに着いたらレンタルウェアやスキー靴、スキー板合わせに時間
が掛かり、結局ゲレンデには出なかった。その代わり温水プールで泳いで遊んだそうだ。

二日目はいよいよゲレンデデビューである。娘以外はスキー経験がなくどうなるのか？

藍子はパパとソリ遊び。 嬉しそうな笑顔と 中々格好いいウェア。

寛治はご機嫌斜めで。 部屋でアンパンマン を見ていたかったとか

倫太郎と蓮二は、午前中はスキー教室に入って基礎を教えてもらったそうで、午後からは
下の写真のように、すっかり自信をつけた態度の写真を送ってきた。


夜はホテル内にあるメリーゴーランドに乗せてもらい、寛治も機嫌が良くなったようだ。

藍子と寛治はパパと 初めてのメリーゴーランド。 お兄ちゃんたちは プール。

そして、疲れ果ててzzz....

三日目は朝から吹雪いていたそうだ。次男の蓮二は早くからゲレンデに出たそうだが、
早々に切り上げてプールに行ったという。
長男倫太郎は、吹雪が収まるのを見計らってゲレンデに行ったという。
何と娘と一緒に滑ったそうだ。実は娘は妊娠五ヶ月の体。
それを聞いて、『北海道でスキーを』は娘がしたかったからの発案だったのかと
妙に得心してしまった。
孫たちもまた、大きくなったら『ルスツの休日』を思い出し『行きたい』と思うだろうか？