先日登った山の中腹に『群』という地区がある。
そこには写真のような『クリガネモチ』の巨木がある。
秋には赤い実を沢山つけて、冬から春に掛けて野鳥達に振舞うらしい。
その日もヒヨ鳥が来ていた。
案内板には、諫早市教育委員会が『群のクロガネモチ』と表して
このクロガネモチの大木は群の小字の
境界の交差路にあり、樹齢は300年以上
と言われている。
群地区は江戸時代、鍋島藩諫早領と大村
藩領との境界付近であったので、この木が
往来の道標となっていた。毎年、赤い実を
沢山つけ地区住民からは「イントリモチ」
の愛称で親しまれている。
幹廻り443cm、根回り676cm、樹高約20m
モチノキ科クロガネモチとしては県下
でも最大の樹と推定されている。
の内容を記している。
麓の山川内地区には、「天正遣欧使節 千々石ミゲルとみられる墓石」がある。
次の写真がその墓石である。
墓石のある丘の一段下には東屋が設けてあり、記帳のノートが置いてある。
毎年、信者や研究者が訪れているようで、感動と祈りの言葉が記されている。
傍には、千々石ミゲルに関する記録と生涯を記した案内板が設置されている。
次の写真はその一部である。
墓石に刻まれた文字も解読してあった。
八重桜、野草や雑草の花々、そして史実を語る巨木や墓石など
ゆったりとした一日を過ごさせてもらった。
そこには写真のような『クリガネモチ』の巨木がある。
秋には赤い実を沢山つけて、冬から春に掛けて野鳥達に振舞うらしい。
その日もヒヨ鳥が来ていた。
案内板には、諫早市教育委員会が『群のクロガネモチ』と表して
このクロガネモチの大木は群の小字の
境界の交差路にあり、樹齢は300年以上
と言われている。
群地区は江戸時代、鍋島藩諫早領と大村
藩領との境界付近であったので、この木が
往来の道標となっていた。毎年、赤い実を
沢山つけ地区住民からは「イントリモチ」
の愛称で親しまれている。
幹廻り443cm、根回り676cm、樹高約20m
モチノキ科クロガネモチとしては県下
でも最大の樹と推定されている。
の内容を記している。
麓の山川内地区には、「天正遣欧使節 千々石ミゲルとみられる墓石」がある。
次の写真がその墓石である。
墓石のある丘の一段下には東屋が設けてあり、記帳のノートが置いてある。
毎年、信者や研究者が訪れているようで、感動と祈りの言葉が記されている。
傍には、千々石ミゲルに関する記録と生涯を記した案内板が設置されている。
次の写真はその一部である。
墓石に刻まれた文字も解読してあった。
八重桜、野草や雑草の花々、そして史実を語る巨木や墓石など
ゆったりとした一日を過ごさせてもらった。
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