10時24分、風穴で長めの休憩の後、いよいよ急坂の大船山への登りに向かった。
緩やかな登りも5分もしないうちに急坂に変わり、木の根っこを掴みながら登るほどになってきた。
15分程登ると漸く見晴らしの利く場所に着いた。そこからは黒岳の高塚山が目の前に見えた。
眼を北側に転じるとソババッケに通じる谷が見えていた。
更に登った所からは、霧の中に高塚山と天狗岩が見えた。
急斜面の登山道の中にこんな . . . 本文を読む
8月の第1日曜日、からつ労山の月例山行は、前週が北アルプス遠征ということもあり、計画されてなかった。そこで、テツさんと相談して、不参加組を募って山に行こうということになった。結果集まったのはK一郎さん、ユキさん、テツさんと私の4人であった。今回のコースは、テツさんの提案で男池ー風穴ー米窪ー段原ー大船山ー段原ー北大船山ー大戸越ーソババッケー男池ということになった。かなりハードで時間が掛かるコース . . . 本文を読む
先の日曜日21日は「からつ労山」の定例山行であった。目的の山は猟師山(地元では猟師岳というそうだが)。そう「天女花」すなわちオオヤマレンゲが手軽に見れるという山である。
今回は、「佐賀労山」との交流会も予定されていて、6時過ぎに唐津を出発するときには大玉スイカが2個持ち込まれた。昼食時にスイカ割りゲームをするという。その他にも交流会では合唱をしたりお遊戯をするということで、バスが高速道路に入ると . . . 本文を読む
山開きに行きたいと前から思っていた。今日までの傾や祖母の山開きへは都合が悪く行くことが出来なかった。
そんな中で由布岳の山開きには、どうしても行きたいとの拘りがあった。
それは、毎年2000名余りの人々が集まる、その思い、熱気に触れてみたい、その渦中に身を置いて何かを感じ取りたいとの思いがあったからである。
また、過去に何度となく由布院の町を訪ね仰ぎ見た豊後富士でもある。そして大分や別府への出張の際には由布岳の麓を通りながら仰ぎ見た双耳峰でもあり、数数の思い出の地でもある。そんなことも思い入れに繋がったのかもしれない。
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