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Mosaic-blph

あちらこちらで心に触れた風景を綴っていきたく思います。

日本丸

2005年06月07日 | 神戸・六甲
日本丸神戸寄港です。モザイク前高浜岸壁にて。21日まで神戸に停泊だそうです。
モザイクへは神戸市営地下鉄(海岸線)ハーバーランド駅またはJR神戸駅から(三宮からぷらぷら歩いたりするのもよいですがね)。
一昨日、ひっさびさに、たまたま三宮界隈をぶらつこうと思い立ち、ふらりと港へ行くと日本丸がいました。よくぞこの日にここへ来たもんだとえらいラッキーな思いで見つめてました。たくさんいた見物人も少しまばらになった夕方、静かに残照を受ける日本丸です。
ちなみに「にっぽんまる」なんですね。
*ちょっと大きめの写真はHP版「MOSAIC」
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六甲・もみじ2

2005年05月30日 | 神戸・六甲
またもみじ。この前花の写真載せたけど、しばらくするとこんな実ができます(写真は同じ木じゃないけど)。この後大きくなって茶色くなって…いつまで木にあるのかはよく知りません…。
もみじは普通ちょっと遠目に眺めることが多いけど、近くでみてもなかなか可愛いもんです。
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六甲・もみじ

2005年05月23日 | 神戸・六甲
4月初旬、六甲に行ったときのもみじ。眩しいばかりの新葉と、花(多分)。(HP版「MOSAIC」に大判写真あり)
霞むような様々な色が山を覆う中、ひときわ鮮やかな黄緑と赤を放っていました。ちっちゃいけどちゃんともみじの形をした葉と、真っ赤な花のコントラストが、何か赤ちゃん用のおもちゃか衣服のように、鮮やかで、可愛いものでした。ちなみにもみじはプロペラみたいな実をつけます。風で種子がよくとんでくような工夫なんだろうね、よくできてるもんです。
人はどちらかというと紅葉のほうを騒ぐけど、僕は圧倒的に新緑が好きです。陽を透かした新緑の眩しさと、夏に向かう空気は何とも気持ちいいです。
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六甲:布引の滝~市ケ原

2005年05月14日 | 神戸・六甲
アクセス:新神戸(JR・または市営地下鉄。市営地下鉄なら三ノ宮から一駅)より徒歩。雄滝まで約10分、市ケ原まで1時間弱。(HP版「MOSAIC」に大判写真あり)
布引の滝は華厳の滝・那智の滝とともに日本三大神滝と呼ばれ、古くから歌などにも詠まれています。布引の滝とは下流から雌滝・鼓滝・夫婦滝・雄滝と続く滝の総称で、最大の雄滝の落差43m。散道は周囲との調和を崩さない範囲でしっかり整備され、年配のグループから家族連れ、カップルなど、様々な人がやってきます。
渓谷への入り口は新神戸駅新幹線乗り場の1F下の、駅出て左手。大都市神戸のすぐ背にこんなにきれいな水と緑の営みがあるのはちょっと驚くくらいです。
新神戸から5分くらいでもう雌滝。それほどの落差はありませんが、緑に囲まれた優美な滝です。
雌滝を後にし、新神戸から10分も歩けば雄滝がその姿を現します。水の流れはどちらかというと優美なのですが、その岩肌の荒々しさがどこか骨っぽい分、勇壮な感じが勝る滝です。見所としてはこの雄滝が一番ですが、市ケ原までののんびり山歩きもお薦め。しんどい道は特になく、途中神戸の町を見渡す展望台や貯水池などを通りながらの安心して歩ける行程です。市ケ原は「へぇ~こんな山の中にこんな河原が…」と一瞬目を疑うようにパッとひらけた河原で、水深は浅く、小魚なんかは泳いでて、時にカワセミもやってくるとっても気持ちのいいとこです。よくバーベキューなどやってます。
ところで、滝についてぼんやり調べてたらある文章(「滝が泣いている」こちらから)にあたりました。みんなが心においとかないといけない文章だと思いました。ちょっと前、世界遺産に登録された紀伊山地に押しかける観光客と、そのことによる弊害がニュースになってました。そしてこの日訪れた布引の滝でも木に引っかかったスーパーの袋などありました。個人が、自治体が、その責任の範囲できちんと考え、行動していかなければいけません、絶対に。
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