アクセス:最寄り駅・近鉄京都線「東寺駅」下車徒歩約10分
京都・東寺。平成6年世界文化遺産登録。大阪から国道1号で京都へ入っても、西から新幹線で京都へ入っても、その威容と均整の取れた美しさで出迎えてくれるのがこの五重塔です。京都タワーのほうが高さは高いのかもしれないけれど、京都へ来たことを実感させてくれるのはこの五重塔です。
正しくは「教王護国寺」というそうです。平安遷都の頃に鎮護国家のために創建され、その後空海(弘法大師)によって真言密教の根本道場とされ、寺号も「教王護国寺」と称されるようになったそうです。五重塔は国宝、高さ57メートルは日本一。ただ、高さだけでなく、その美しさも日本一と個人的には思ってます(別に比べるものでもないし、他の塔をそれほど知っているわけでもありませんが)。
それにしても、弘法大師にまつわる伝説というのは各地に残っており、それがとても広範囲で、厚い信仰が偲ばれるような逸話が多く、やはり偉大な方だったのだろうなぁ、とよくは知らないままながら、ふと思いを馳せることがあります。この塔を眺めるときも、ふとその御名を思うことがあります。
(違う写真ですが、HP版「MOSAIC」に大判写真あり)
京都・東寺。平成6年世界文化遺産登録。大阪から国道1号で京都へ入っても、西から新幹線で京都へ入っても、その威容と均整の取れた美しさで出迎えてくれるのがこの五重塔です。京都タワーのほうが高さは高いのかもしれないけれど、京都へ来たことを実感させてくれるのはこの五重塔です。
正しくは「教王護国寺」というそうです。平安遷都の頃に鎮護国家のために創建され、その後空海(弘法大師)によって真言密教の根本道場とされ、寺号も「教王護国寺」と称されるようになったそうです。五重塔は国宝、高さ57メートルは日本一。ただ、高さだけでなく、その美しさも日本一と個人的には思ってます(別に比べるものでもないし、他の塔をそれほど知っているわけでもありませんが)。
それにしても、弘法大師にまつわる伝説というのは各地に残っており、それがとても広範囲で、厚い信仰が偲ばれるような逸話が多く、やはり偉大な方だったのだろうなぁ、とよくは知らないままながら、ふと思いを馳せることがあります。この塔を眺めるときも、ふとその御名を思うことがあります。
(違う写真ですが、HP版「MOSAIC」に大判写真あり)