旧500円札の富士山のモデルとなっている鴈ヶ腹摺山山頂からの富士山。
※前回の投稿をあまり寄せずに撮った感じです。写真左上のちょっとだけ写ってる灰色のは以前投稿の吊るし雲。
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前々回の投稿と同じ日、雁ヶ腹摺山の山頂に着いてしばらくすると山頂には笠雲がかかって、山頂に笠雲、少し左の上空に吊るし雲、がセットでじっと浮かぶようになりました。
笠雲はゆっくりゆっくり山頂にかかるように下へ動いていきました。
山中でちょっと一休みとか立ち止まってとか、ふとすぐ横を見てみれば、そこにはまた、静かに、さりげなく、何気ないけど、きれいだな、と思えるような1コマがあったりします。
ちょっと前の投稿で空に浮いていた雲、少し時間が経ってこんな感じに。
吊るし雲は高い山の風下に現れ、一度出現すると場所がほとんど動かず「吊されて」いるように見えるので「吊るし雲」と呼ばれるそうで、天気が崩れる前触れとも言われているそうです。
こちら他参照
ちぎって置いたような大きな雲塊が、じっと同じ場所に浮いているさまは不思議なようなどこかユーモラスなような風景でした。
2022年、始まりました。
よい年でありますよう。
※写真は大峠より、ある朝の静かにほんのり朝陽に染まりゆく富士山。
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