０６彼岸花

今年はお彼岸の日に合わせるかのようにちょうど２３日頃あちこちでその鮮やかな紅い花を見かけました。
ほんとに毎年はかったようにこの時期に、瞬く間に咲き、姿を消していく彼岸花。
一種異様なような爽やかなような、やっぱり美しいこの花は秋の空気にもよく似合います。
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秋へ

今日はすんごい青空に澄んだ陽光と空気、地には彼岸花の鮮赤と稲穂の黄金、空にはトンボ、と秋満開のような一日になってますね。
写真は２、３週間前の緑のどんぐり。小さいけれど、初々しさと、夏の活力と秋の気配と…様々なものをを感じさせるものでした。
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六甲・布引の滝 雌滝

神戸六甲・布引の滝　雌滝。
新神戸駅から左に折れて六甲山中へ向かい約５分、そんな大都市神戸のすぐ裏で、最初にお目にかかれるのがこの雌滝です。布引の滝は、下流からの雌滝、鼓滝、夫婦滝、雄滝の四つの滝の総称をを布引の滝というそうで、この雌滝は落差は１９ｍとのこと。上流の雄滝は落差４３ｍ、上流の分だけ、「山中」の雰囲気も深まりますが、この雌滝もなかなか美しいものです。
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大山（おおやま）

アクセス：小田急線伊勢原駅下車　大山ケーブル駅行バス約30分　終点から徒歩　阿夫利神社下社まで約１時間（下社まではケーブルカーあり）。山頂まではさらに徒歩１時間30分～２時間。
丹沢山系の端に位置する大山（標高1253ｍ）。遠目にもその三角の姿は印象的ですが、古くから信仰を集める、登ってもとても感じのいい山です。
山中には阿夫利神社と大山寺があり、阿夫利神社は山頂に本社、中腹に下社があり、正月などはかなりの人で賑わいます。大山寺も雰囲気のよいお寺で、かつては弘法大師も入山されていたとかで、登山道には弘法大師が一夜で爪で刻まれたとされる地蔵尊など「大山七不思議」の案内もあります。
最近は下社までしかいきませんが、バス停からケーブル乗り場までの両側に土産物屋が肩を寄せ合う参道、ケーブル乗り場を後にして下社までの、これでもかというくらいの石段（整い過ぎず荒れすぎず、いい塩梅の石段です）、途中大山寺では鐘もつけますし、運がよければ野生の鹿にも会えるかもしれません。がんばって頂上まで登れば関東平野を彼方まで見下ろし、富士山も美しく、また、特産も「大山ごま（回すほうの）」、豆腐料理をはじめ、きゃらぶき、こんにゃく、ししなべ、と風情豊かです。
写真は下社からの関東平野（写真ではわかりにくいでしょうか湘南・房総を一望します）。徒歩の場合、下社までは「女坂」「男坂」に分かれますが、大山寺は女坂の道中にあり、また男坂はかなり傾斜きついので、行きは女坂、帰りは男坂、が個人的にはお勧め。下調べはこちらが便利かも
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夏への名残

気がつけば九月。
今日は青い空、白い雲、緑の葉、小さな生き物たち。
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