濃飛樹脂軌道

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寺尾聰「ルビーの指環」

2017-07-08 09:08:05 | カルチャー・メディア
ずいぶん昔の曲ですがいまさら脳内ヘビロテ中です!!

これはいうまでもなく1980年代を代表する男性の失恋の歌。
♪曇りガラスの向こうは風の町~♪…と、出だしからなんだか煮えたぎらない歌詞と曲想が続きますが、それが逆に斬新だった記憶があります。
それもそのはず、当時の石原プロにも「こんなお経みたいな歌が曲が売れるはずがない」と反対する声があったとか…石原裕次郎の一声「いいじゃないの」がなかったら世に出ていなかったという逸話も判らなくもないですね。
それにしても当時の石原裕次郎の恰幅のよさ、この曲の本質を見る先見の明…感服としかいいようがありません。

当時自分は小学6年生でしたが…この曲の持つダンディーなイメージに憧れました。
西部警察とか派手な刑事系アクションドラマが流行っていた時代だから、この曲が素直に受け入れられたんだと思います…それにしても俳優と歌手(&作曲)、二束の草鞋をうまく履きこなした才能(タレント)は稀有です。
※日本レコード大賞並びに日本アカデミー賞最優秀主演男優賞の両方を獲得しているのは寺尾聰ただひとり。

個人的に好きな歌詞の部分は2番のサビ「孤独が好きな俺さ~気にしないで行っていいよ~気が変わらぬうちに早く消えてくれ~」。
これはもう自分の性格そのまんまです!!(爆)群れることを嫌う己の性格とうまくマッチしているので、何時の間にか十八番になる始末(^^;;;
さすがに妻の前で歌いませんが…下手をすれば離婚されかねません(爆)
※もちろん異性の前で歌えばドン引きされること請け合いでしょう。


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