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ビジネス旅館の泊まり方

2017-01-02 08:55:32 | 乗り物・旅行・グルメ
昨年は出張や市民活動などでビジネスホテルやビジネス旅館(商人宿)に泊まる機会が多かったです。
そこで自分が会得してきたビジネス旅館の泊まり方をここで披露したいと思います。
ただし、自分に対する備忘録として書いてます。到底万人受けするとは思えません(爆)

1.手荷物は必要最低限に
 手荷物が多いと自分で持ち歩かねばならず、忘れ物が多くなりがち。必要最低限にしましょう!
 といっても先日泊まった宿では荷物が多いためか宿の主人に助けてもらえましたが、それは例外的だと思います。
2.夕食・朝食はなるべく決められた時間内に
 ビジネスホテルは夕食なしのところが多いですが、ビジネス旅館だと概ね夕食付プランもあるのでなるべく時間内にチェックインしましょう…先日泊まった旅館は18時には食堂に人数分用意されていたので間違いないです。遅くなるときは宿への連絡も忘れずに!でないと折角の食事が冷めてしまいますよ
3.夜遅くまで騒がない
 隣のお客さんが眠っている場合もあります。だから夜遅くなっても騒がないよう、ドアの開閉もバタバタせずにゆっくり開け閉めしましょう(風呂トイレ共同の場合は尚更)。先日宿泊した旅館がモロ該当
 それだからか、宴会ムードにならないよう「酒類は持ち込まないように」の注意書きを残している施設もあったりします。
4.生ものは持ち込まない
 食品衛生法に触れる恐れがあります。これでトラブればその施設は営業停止に追い込まれる危険無きにしも非ず。
 カップ麺やお菓子など、生ものでなければ持ち込んでも問題ありませんが、それも最低限にしないと体調を壊す可能性があります!自己責任
5.SNS投稿はスマートフォンなどで済ませる
 Wi-Fiのついているビジネスホテルは大概宿泊費が高いです…リーズナブルな宿にはついていないものなのでガジェット系はあまり使えないと思って下さい。自分もSNS投稿はスマートフォンで対応しています。
 Wi-Fiを取り付けるとその分宿泊費が高くなり、そうなれば宿の経営にも悪影響が出るかもしれません。
 むしろ昭和の駅前旅館の風情を楽しんだほうがいいでしょうね(笑)
6.商人宿は大抵和室
 駅前のビジネス旅館は大抵昭和の時代からあるもの。当時の世情を反映してか6畳程度の和室が主流で、洋室・ベッドの組み合わせがある施設は少ないです…かくいう自分も飛騨萩原で宿泊しようと調べたらことごとく和室ばかりの商人宿でした。
7.目覚まし・金庫はない
 貴重品は肌身離さず持ち歩くか、部屋の鍵があるならば鍵をかけておきましょう。
 目覚ましのルームサービスがある商人宿は少ない模様。たまたま我輩の定宿はそれがあるようですが、使ったことはありません…自身早起きなんで必要なかったり。
8.風呂・トイレは共用
 ビジネスホテルと違って駅前旅館・商人宿の類は大概風呂トイレとも共用です。余計なものを望んではいけません!洋式でもシャワートイレはないです(暖房便座はあるかもしれませんが)。
 美濃太田あたりの都市になると風呂トイレつきの宿もありますが、そういう部屋は料金がやや高いです。さすがに飛騨萩原にはその手の商人宿はなかったです。
 さらには洗面所も共用…プライバシーもへったくれもありません(爆)だが逆にそんな昭和の雰囲気を楽しみたいのであれば商人宿の人と人とのふれあいを大切にする雰囲気も堪能できるでしょう。
9.予約は電話で、支払いは現金で!
 ビジネス旅館・商人宿でも現代のネット予約に対応している施設が多くあります…中には予約地点でクレジット決済に応じる宿も。
 ネット予約でも宿泊料金はリーズナブルですが、実は電話予約のほうがより安く泊まれる施設が多くあります。我輩も最初はネット予約でしたが、次回から直接電話予約&現地現金支払にしたら正規料金より安くなりました。

…そんな宿でも、駅前の繁華街を歩けば旅情は味わえるもの。昭和の時代を旅する気分になれば商人宿でも決して悪くはありません。むしろ人と人との絆が叫ばれる東日本震災以降の世論に向いているのかもしれませんよ?


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