濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

多治見色町散策~住みたくなりそう(笑)

2018-03-26 22:01:21 | 乗り物・旅行・グルメ
本日は岐阜県多治見市を散策してきました。
多治見市役所周辺は歓楽街あり古い町並みあり…遊郭跡探索も兼ねて探検隊気分です(笑)


市役所駐車場を出て間もなく、元遊郭と思しき建物を発見!
和風料亭かと思いきや、よく見ると英語らしかぬ横文字が書いてあるではないか…これがフランス語だとしたらおそらく結婚式場です(爆)
…たしかに女性の憧れの場と言えなくもないですが、元遊郭(遊女の売春の場)だったと考えると正直微妙です。
とはいえホントにそれらしき趣はある建物なのでこのまま残していただけるのなら黙認できますが。
念のため裏手も撮影…今まで見てきた元遊郭の建築物に似た雰囲気を出していました。


つづいて広小路商店街に向かうと、同中には昭和中期に建てられたと思われるコンクリート建ての商店がいくつか…今は寂れていますけど、昔は付近のアーケード街とともに栄えていたと思われます。

そのアーケード街も既に昭和レトロとして朽ちかけていますが…ベッドタウン多治見の高齢化問題の深刻さがここにも表れています。
もちろん飲酒人口が減っているのもありますが、それ以前にクルマを置く場所がなかったり飲酒運転規制が厳しくなったりで踏んだり蹴ったりなのは目に見えています…東濃鉄道笠原線があれば団地の近くまで鉄道で行けたんでしょうけど。
将来隣の可児市も多治見以上に深刻な高齢化に見舞われるのは必至!多治見や美濃太田はこれを観光に使えばいいのでしょうけど、可児は昭和レトロを駆逐したから観光資源も減ったくれもなくなるでしょう!!(爆)


つづいて街中を散策していると面白い居酒屋を発見!
なんと看板には「呑スケ止レ」…ただならぬ昭和臭を感じました!!(爆)めっちゃ濃い物件ですなww
周囲には居酒屋が多く、歓楽街として栄えていたであろうことは容易に想像がつきます。
もし多治見で呑み会があったらここで一杯いきたいところww



その呑み屋から南下すると廃業した銭湯を二件発見!
ひとつは看板が「多治見温泉」、ジブリ作品「千と千尋の神隠し」に出てきそうな趣が残っています。これ元遊郭かもしれませんぞ!!(爆)
もうひとつは所謂看板建築の雰囲気。銭湯マニアのサイト・ブログに頻出する建物です。
歓楽街全盛期このあたりの建物には風呂がなかったでしょうが、一般家庭にお風呂が普及して経営が傾き、同時に経営者も高齢化して廃業に至ったと思われます。
…逆に同じ太多線沿線の美濃太田に残っているのは奇跡。

その歓楽街周辺に我輩の好きなビジネス旅館(旅の宿)が今も一件残存しています…可児なら太多線一本で帰れるのですが、呑んだくれたらここに泊まりたくなるほど気になる存在です(笑)

他にも色街らしさの残る建物が幾つかありましたが、遊郭系の建物かどうか確証は得られませんでした。

もし多治見へ転勤になれば単身赴任でこのへんの下宿に引っ越したくなりますな!!(自爆)
尤も駐車場の少なさと日本一の暑さにやられる気がしないでもないですが、暑さは可児も変わらないのでおそらくノープロブレム(笑)むしろ問題は電気自動車普通充電器の確保ですか!?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿