濃飛樹脂軌道

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電気自動車の充電ポート考察。

2019-06-16 10:54:56 | 電気自動車
2010年以降、多くの電気自動車が世に出てきました。
三菱アイミーブが世界量販第1号、次いで日産リーフ、テスラ…と続きます。

これだけ世に出てきた電気自動車も充電ポートの位置はバラバラです!
フロント :リーフ、e-NV200、(ホンダeプロトタイプ)
前ドア付近:ミニキャブミーブ、フィットEV、クラリティPHEV
リアサイド:アイミーブ、テスラ(全モデル)、アウトランダーPHEV、プリウスPHV
…統一性がなさ過ぎますが、車両設計や慣れの問題もあるので一概には言えまい。

では実際の操作性はどうなのか?ですが。
アイミーブMに乗っている自分はリアで慣れましたが慎重にバックしないと充電器にぶつけそうでコワイです!(爆)
…それを意識してか日産リーフは充電器を壊さないようフロントにポートを付けたのではないでしょうか!?EV専用設計というのもありますが。
逆に三菱アイミーブはガソリン車アイからのキャリーオーバー車体だからリアに充電ポートを付けてます。

ただリーフも現行モデルにプロパイロットパーキングがある以上、リアに充電ポートをつけてもよさそうです。ただ日産のアイデンティティで今更移設はしないでしょうが。
モーターショーでお披露目されたホンダeプロトタイプもフロント充電ポートですが、やはりリーフと同じ発想でしょうかねぇ!?

個人的にはリアポートのほうが動線的に助かります。ドア開口部は後ろ向きだし電池容量的に普通充電のほうが使用頻度高いので右後部普通充電は正解です。
アイだとリア左が給油口、リア右が吸気口…直感的にもわかりやすいですね。
その意味ではテスラの各モデルも好きですが、いかんせんCHAdeMOやV2Hといった電力連系装置接続を前提としていないことから現地点では対象外です(爆)
自宅の車庫事情もバック充電が前提、アイミーブはokでもリーフだと充電ケーブルの長さが足りません…VtoHを買おうにも充電ケーブルを長くしないとダメ
もう少しいろいろ検討してからリアポートのEVを探す日々が続きそうです。


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