リンカーンもドラッカーも言っている未来は自ら作る。これを感じる記事が3つあった今朝の東京新聞。
一つ目は哲学者内山節さんのコラム「時代を読む 新たな社会求める絶望感」。
近代社会が生まれて200年以上、果たして民主主義は上手く機能しているのだろうか?
本当の自由を手にしているのだろうか?
差別や格差のない平等な社会は作れたのだろうか?
上手く機能しない今の社会に若い世代にある種の絶望感が広がっている。
政治に関心を持ったところで、どうせ変わらない。しかしそれでも、自分が新しい自由に活動出来る場を求めて、地方での起業やコミュニティの創造、協力し合うネットワーク作りなど、自分達の生きる世界を、自分たちで作り出そうという試み、即ち今の現実の絶望感が、新しい動きを作り出している。事を紹介している。
二つ目は「あの人に迫る」コーナーでは、「まちの未来設計、世界のモデル」、すなわち住民を巻き込んだ民主主義的なまちづくりや言論活動をしている建築家の藤村龍至さんへのインタビュー。
ここでは、建築が持つ「課題を結びつける力」、「一般人を巻き込む力」を合わせた新しいプロジェクトが紹介されている。
最後に、こちら特報部では「行政に頼らない地域作り 知恵と熱意だ」では鹿児島県大隅半島にある集落「やねだん」の新しい試みが紹介されている。
いづれもリンカーンやドラッカーの言った、未来は自ら作ると言う概念に共通する素晴らしい、未来に少し希望が持てる記事でした。
一つ目は哲学者内山節さんのコラム「時代を読む 新たな社会求める絶望感」。
近代社会が生まれて200年以上、果たして民主主義は上手く機能しているのだろうか?
本当の自由を手にしているのだろうか?
差別や格差のない平等な社会は作れたのだろうか?
上手く機能しない今の社会に若い世代にある種の絶望感が広がっている。
政治に関心を持ったところで、どうせ変わらない。しかしそれでも、自分が新しい自由に活動出来る場を求めて、地方での起業やコミュニティの創造、協力し合うネットワーク作りなど、自分達の生きる世界を、自分たちで作り出そうという試み、即ち今の現実の絶望感が、新しい動きを作り出している。事を紹介している。
二つ目は「あの人に迫る」コーナーでは、「まちの未来設計、世界のモデル」、すなわち住民を巻き込んだ民主主義的なまちづくりや言論活動をしている建築家の藤村龍至さんへのインタビュー。
ここでは、建築が持つ「課題を結びつける力」、「一般人を巻き込む力」を合わせた新しいプロジェクトが紹介されている。
最後に、こちら特報部では「行政に頼らない地域作り 知恵と熱意だ」では鹿児島県大隅半島にある集落「やねだん」の新しい試みが紹介されている。
いづれもリンカーンやドラッカーの言った、未来は自ら作ると言う概念に共通する素晴らしい、未来に少し希望が持てる記事でした。
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