元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

今日のジャズは、デューク・エリントン。2021年2月12日のNHKの「らららクラシック」でジャズが特集されていて、その番組の中で紹介されていたので聴いている。

2021-02-14 08:28:19 | ジャズ
今日のジャズは、デューク・エリントン。2021年2月12日のNHKの「らららクラシック」でジャズが特集されていて、その番組の中で紹介されていたので聴いている。(クラシックの音楽番組なのにジャズを特集するとは、さすがはNHKの音楽番組である。パンクロックの特集も見事であったが)
「Take the "A" Train」のような如何にもビッグバンドで演奏すると明るくて、思わず身体が動いて指でリズムを刻んでしまうスイング系ジャズから、ジョン・コルトレーンと共演した「イン・ア・センチメンタル・ムード」の、いかにもイントロ(本当にこのイントロは素晴らしい)と最後のピアノがなんともブルースっぽいジャズで、そこにこれまたブルースっぽいコルトレーンのサックスが、身体の奥深くまでこれでもか、これでもかと絡みつく、これぞブルース系ジャズと言った曲。また、いきなりピアノが低音でテーマを奏でるこんな「キャラバン」は、聴いたことがないし。
たくさんのアルバムが出ているし、多くのアーティストと共演しているので、様々なジャズを体験できる。
その中での一番のお気に入りのアルバムは、「デューク・エリントン & ジョン・コルトレーン」。二大巨頭(ほかにもたくさん巨頭はいるけど)の共演が、本当に素晴らしい。ただ、早朝から聴くジャズアルバムではない。やっぱり暗い地下室に入っていくと、スポットライトを浴びたジャズプレイヤーがいるジャズクラブで美味しい料理と、このライブの為にお店が用意したスペシャルカクテルを飲みながら聴きたい。だから早く安心してライブに行ける様にコロナ禍が収束して欲しい。


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