元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

柳家小八師匠の真打昇進襲名披露興行@上野鈴本。 口上の司会は喬太郎師匠、口上は木久扇師匠、馬風師匠、市馬師匠に、最後は小三治師匠と、そうそうたる師匠方々。

2017-03-30 21:30:24 | 芸術(美術展・映画・コンサートなど)
柳家小八師匠の真打昇進襲名披露興行@上野鈴本。

口上の司会は喬太郎師匠、口上は木久扇師匠、馬風師匠、市馬師匠に、最後は小三治師匠と、そうそうたる師匠方々。きっと故喜多八師匠も寄席小屋で見守っていたに違いない。

とりを勤めた小八師匠の素晴らしい「大工調べ」、特に啖呵を切る場面は、思わず満員のお客さんが拍手をする素晴らしさ。
三三師匠と柳家を背負って立つ素晴らしい噺家さんになりそうです。

一緒に行った会社の同僚は、初めての生小三治師匠に感服してました。やっぱり違うと。


朝マックコーヒー、長谷川宏著「丸山眞男をどう読むか」と共に。 長谷川さんも丸山眞男の論文の重要なテーマとして指摘している「日本人の自由なる主体性の確立」の欠如。

2017-03-30 08:29:00 | 読書
朝マックコーヒー、長谷川宏著「丸山眞男をどう読むか」と共に。
長谷川さんも丸山眞男の論文の重要なテーマとして指摘している「日本人の自由なる主体性の確立」の欠如。明治維新や第二次世界対戦の敗北を経て今日に至るまで、まだまだ確立出来ていないどころか、戦前の全体主義へ回帰する現状に、丸山眞男は、封印出来ない今一度読まれるべきだと。
丸山眞男を読むと現状が全く戦前と変わりないことに、暗くやるせない気持ちになるが、そう言うことなんだなぁ。


Morning Mac coffee with 'How to read Masao Maruyama' written by Hiroshi Hasegawa. Maruyama is a person who structurally analyzed the fascism of the Japanese military under World War II.
The current Japanese government seems very similar to those days. He said that this is mainly because still independent individuals like the West are not developed in Japan.